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バクハーのサンデーマーケットへ!
前日にベトナム北部のバクハーの村近くのカンカウのサタデーマーケットに行った話はコチラ↓
2018.8.12
今日は朝からバクハーのサンデーマーケットを見に行きます。
朝7時ころに行くと大人も子供も集まってました!
この街ってこんなに人いたんだ!
もしかしたら近隣の村からも集まってきているのかな?
とりあえずぐるーっと散策。
カンカウでも見た民族衣装。
大判の布?カンカウではこんなでかいやつは見なかった気がします。
下のやつはスカーフらしいんですが、上の大きいやつの用途はよく分かりませんでした。
まあ風呂敷みたいに色々使うんでしょう。
こちらは多分飾り。
花モン族とはちょっと違った衣装。
黒モン族という別の民族の衣装っぽいです。
ミサンガ。
腕輪?
材料も。
帯とか糸。
洗濯紐に良いのがあったら買いたかったけど、残念ながら使えそうなものは無し。
当然日用品も売ってます。
もやし大量発生中。
薬草?売り場。
真ん中のつくしみたいなやつは、食べると元気(Strong)になれるらしいです。
路上で水牛を引いている人を発見。
そういえばどっかに水牛市場があると聞いていたので、とりあえずついていってみる。
圧巻の水牛マーケットと動物売りたち
市場の外れにありました。
100頭以上はいそうでしたね。
牛が密集しすぎて、入り込めない感じでしたね。
その近くにはその他の家畜売り場も。
犬。どうやら食用らしいです。
ベトナム料理も犬食の文化があるみたいですね。
やはりそこは中国の影響を受けているんでしょう。
大量の鶏。
ひよことアヒルがごっちゃ混ぜ。
豚も売ってました。
豚は袋に入っているとおとなしいのですが、一旦袋から出ると泣き叫んで暴れます。
売り子の女性は頼もしく、豚の後ろ足を持って移動させたりしてました。
動物愛護団体が見たら、この村も有名になりそうですね。
豚をバイクで運ぶ。
犬と鶏。
馬売り場も。
牛肉スープを出している店があったので、一杯いただこうとしたのですが、フォーを出されました…。
バクハーのサタデーマーケットの地図
全体としてやっぱりカンカウより圧倒的に規模が大きいです。
一応簡単に見取り図を作ったので、行く方は参考にしてください。
線をクリックすると簡単に売ってるものがわかります。
まあざっくりなんで、あくまで参考程度に。
そういえば現地の女性はけっこう民族衣装を来てたのですが、世代別に着方も異なっていたように思いました。
おばあちゃんはだいたい民族衣装をフル装備。
おばちゃん世代は普通の私服の人もけっこう多かったです(売り子もけっこう私服が多かった)。
学生くらいの若い人になると民族衣装を着るか、普通の私服にスカートだけ合わせるとかもけっこういる。(うまくファッションとして使ってる感じなのかな?)
で、小さな子どもになるとまたフル装備みたいな子が多かった。(母親に着させられてる?)
ざっと見ててこんな感じの人が多かった気がします。
そういえば男の民族衣装は見ませんでしたね…。
廃れてしまったんでしょうか。
少数民族の村バクハーから首都のハノイへバスで移動!
市場を見た後はバスでハノイまで移動します。
ネットでは一度ラオカイに戻ってからハノイに行っている人が多かったのですが、ホテルのオーナーに訊くと直通のバスがあるみたいでした。
(ラオカイを経由はするんですが、乗り換えなくていい。)
バスターミナルは水牛市場の近くです。
(これも地図に場所を載せときました。)
ベッド形式?ベトナムの長距離バスでハノイまで
バスターミナル。
バスの中。
6時間の昼便なのですが、完全に寝るタイプのシートでした。
普通の座席が良かったな…。と思ったんですが、当然選択権は無し。
まあ裸足になれるのは良いと思う。
でも足を入れるとこがちょっと狭いんですよね。
高さがないのでつま先がつっかえて、足を斜めにしなきゃいけない感じ。
股関節が硬い人にはつらい。
ホテルを通して予約したら30万VD(1400円くらい)だったのですが、バスの中で25万VDを要求された(もちろん支払い済みだと言いましたが)ので、5万VD手数料で取られたよう。
まあ、妥当な金額な気がするけど、バイク、朝食、バスとうまくオーナーに乗せられて手数料をバンバン払ってしまった気がする。
ちょっと財布の紐を引き締めないと。
僕はホテルでバスを予約しましたが、節約したい方は直接バスターミナルに行ったほうが良いかも。
ただ、けっこう満席だったので前日予約したほうが安全です。
バスに乗って出発を待っているときに、ホテルのルームキーを返していなかったことに気付く。
やばい!と思ってとりあえずバスターミナルのスタッフに身振り手振りで状況を説明。僕が泊まったホテルを知っている人がいたのでルームキーを預けました。
「まあ小さい町だしこれで大丈夫でしょ。」と思ったけど、もうちょっとかっこよく解決したいという欲が出てしまい、ホテルに電話して状況を説明することに。
でもやっぱり英語で電話って難しいですね…。
何回も聞き返しながらやっとのことで意思疎通。
なんとかオーナーの奥さんにバスターミナルまでカギをとりに来てもらいました。
やはり英語、もう少し勉強しなくては…。
そんなこんなでバスは出発した。
ハノイには到着するも凄まじい豪雨!
バスは6時間ほどで順調にハノイについたのですが、ちょうどついたタイミングでいきなり土砂降りの雨が降ってきた!
ここから旧市街の宿までは11kmくらいあるので、とてもじゃないけど歩きは無理です。
バクハーの宿のオーナーにはタクシー拾えって言われたけど、全然タクシーが通らない。
とりあえずみんなで、降りたところにあったガソリンスタンドで雨宿り。
同じバスに乗ってた同年代の男2人組に話しかける。
ハノイに住んでるベトナム人みたいで、Grab(アプリ)でタクシーを呼んでくれるとのこと。
彼らの家はこっから1kmくらいのすぐ近くなんですけど、最初だけ一緒に乗っていって後は僕だけをホテルに届けるように運転手に言ってくれました。
ただ、値段は事前交渉で25万VD(1,200円くらい)。
そのうち5万VDは彼らに払ってもらったので、僕の持ち分は20万VD(1,000円)…。
相場だと15万VDくらいで行けそうなので、かなり割高です。
まあタクシーが捕まらなかったみたいなのでしょうがないけどね…。
それでも最初だけでもシェアできたので、多少は節約できました。感謝。
ただ、タクシーに乗りながらメーターを見ているとやっぱり25万VDなんて全然行きません。
ホテルまでおよそ3kmくらいのところまで来て、まだ11万VDでした。
ここでちょっとお金を払うのが惜しくなり、
ホテルまで2kmのところでタクシーを止めてもらう。
メーターは12万VDを指しているので、当然の顔をして12万VDを渡そうとしますが、
「No!! two five!!」。
そりゃそうだ!
我ながら見苦しいことをしてしまった!!
どの口がお金の使い方を考えようとか言ってるんだか。
心の中で謝りつつホテル前まで行ってもらい、25万VD払いました。
ちなみに僕はタクシーを使いましたが、どうやらバスでもこれたみたいです。
(バスだと0.7万VDとか。)
タクシーをシェアした人には、タクシー呼ばなきゃ行けないって言われたんだけどなあ。
まあ悪気はなく知らなかったんでしょう。
現地民は何でも知ってると思ったら大間違いですよね。
情報は鵜呑みにせず、ちゃんと自分でも調べて情報の取捨選択をしないと!
なんとかハノイのホテルに到着 ベトナムのホテルはコスパ最強?
今回のホテルは2泊の朝食つきで、11USDです。
超安い。
ホテルにチェックインしてから近くでご飯を探す。
観光地のためレストランとかに行くとけっこう高く、1,000円とかも越えてしまうらしい。
フォーは安いけど朝食べたので、フォー屋に入って焼きそばを食べる。
野菜いっぱいで、6万VD(300円弱)。
やっぱりちょい高いですが、ボリュームが多かったのでよしとする。
土産屋。
ビールが安いことで有名なターヒエン通り。
時間帯が遅かったためか、話に聞いていた50円を切るような激安の生ビールはなかったですね。
ただ、330mlの瓶が15万~25万VD(70円~120円くらい)で飲めますので、いずれにしても安い。
ちなみに街は観光客だらけ!特に欧米人に人気があるみたいでした。
ハノイには水曜まで滞在する予定です。
その中でハロン湾に行って、フィリピン留学してた時のクラスメートに会おうと思ってます。
その後はベトナム中部のほうまで行ってみようと思ってます。
翌日の記事はコチラ↓
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