◆ルート
日本→中国
◆現在地および移動ログ
◆2018.8.8
今日は昆明から国境の街の河口というところまで移動します。
電車が出るのは午後3時ころなので、少し時間がある。
昨日は市内を中国の方に案内してもらったため、今日は一人で昆明の街をブラブラ。
朝食。
ホットドッグ的なものかと思って買ってみたら、中身は揚げパン(?)でした。
名前はわからないけどイスラム系の食べ物。
雑貨屋でレッドブルが売ってたので飲んでみたら炭酸じゃなかった!
なんでもレッドブルExtraっていう日本では売ってないタイプらしい。
カフェインとかの成分は日本より強めなんだとか。
街の中心街の金碧広場というところ。
立派な門が。
地面に昔の地図が書かれているような場所もあった。
土産物が売ってる店を散策。
これなんだろう?楽器かな?って思ったら、タバコを吸うためのものらしい。
キセル的な感じで。
下のちっちゃい口から吸うのかな?と思ったら逆で、
ちっちゃい口から粉を入れて火をつけて、上のでかい口に顔を埋めて楽しむらしい。
他の店にはこんな特大バージョンも。
(写真だとサイズわからないかも知れないけど、高さ1mくらいあります。)
気になる名前の店が。
これも少数民族の伝統なんだろうか・・・?
観賞用の角。一本ほしいな。
商品はかなり真っ当でした。
なんかどことなくロシアっぽい気がするけど。
何故か傘がいっぱい。
昆明全然関係ないけど、いいなーと思ったやつ。
水の中に金魚と亀を泳がせたい。
家に観葉植物ほしいな。旅が終わったらなんか育てよう。
そうこうしているうちに電車の時間になったので駅へ。
地下鉄で駅まで行ったんですが、地下鉄の”昆明駅”で降りると駅の背面側に出てしまった。
あれ?出口間違えたかな?と思って一旦駅に戻るけど、どうも正面に出る出口はないみたい。
他の人も背面から出て歩いて正面まで行っているみたいなので、それにならうように僕も歩いて正面の方まで1kmくらい移動。
ちなみに駅には背面から入る入口もあるんですが、検問の関係からか全部封鎖されてます。(中国の駅に入るためには検問を通る必要がある。)
なんか重慶でもこんなことあった気がするんですが、どうにかならんもんですかね。
地下を通り抜けできるようにするとか、背面から入れるようにするとかね。
中国の人はなんとも思わないんだろうか?
まあ多分、中国の人は鉄道の駅ってあんまり使わないだろう。
日本って地下鉄と鉄道のすみ分けが曖昧だけど、中国だと、
都市内の移動→地下鉄
都市間の移動→鉄道
みたいになってるっぽいので、鉄道の駅なんて日常的には使わないんでしょうね。
昆明駅。
上の天使の輪っかが何のためにあるのかは不明。
無事電車に乗り込みました。
昆明→河口までは6時間くらいなので、少し寝ることにします。
気づいたら、誰も電車にいなかった。
乗り過ごしたか?と思ったけど、まだ河口に着く時間にはなっていない。
どうやら河口ってところはかなりの田舎らしい。
目的の河口北駅につきました。
河口には河口駅もあるんですが、こちらは貨物用としてしか使われていないよう。
ホテルまで5kmくらいあるのでどうやって移動しようかな?と思っていたんですが、
駅前にバスを見つけたので、乗り込んで運転手にホテルの地図を見せるとうなずいてくれました。
河口駅についたのが午後9時ころだったので、バスあるかな?と心配だったんですが助かった!
ホテルにバスをおりたあと、近くにあった食堂で夕食。
これ、茶色いやつが肉だと思って注文したんですが、下半分は厚揚げでした…。
詐欺も甚だしい。
まあ安かったんで良いんですが。
ホテルにつき今日泊まる部屋へ。
ベッドに座って愕然。
かたっ!てか痛!
まず敷布団が薄い。
ベッドの下がすのこ板的な感じになっているのが肌で感じられるくらいに。
寝っ転がるとすのこ板の隙間になっている部分に肉が食い込みそうになり痛い。
ここまでひどいベッドは初めて。
電車の通路のほうがまだ寝やすいくらいだ。
こういう時の対処法は、
掛け布団を敷布団として使い、その上で寝袋にくるまって寝る!
これでかなり快適になる。
やっぱり寝袋は持ってきて正解。
そんなこんなで中国最後の夜が終了。
明日はベトナムへの国境越えです。
コメント