◆ルート
日本→中国
◆現在地および移動ログ
◆2018.8.5
今日は一日成都で暇を潰します。
こうぽっかり時間が空いてしまっては、1度目に来たときから行こうか迷っていた、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(通称パンダ基地)に行かないわけには行きませんね。
ちなみにこのパンダ基地、入場料が58元(900円くらい)と他の中国の観光名所に比べるとダントツに入場料が安いので、結構おすすめです。
泊まっていたホテルからは地下鉄+シャトルバスで行きます。
パンダ基地の地下鉄の最寄り駅は”熊猫大通”です。
駅の中からこんな感じでもうパンダ一色です。
地下鉄から他の人が進む方の出口を出ると、すぐこんな感じの観光センターがあります。
なんとここで、パンダ基地の入場券込のバスチケットが52元で買えるらしい。
そもそも入場券だけで58元するっぽいのでお得。
チケットを買って、係員に促されるままバスに乗ります。
15分くらい乗っているとパンダ基地の入場口まで連れてってもらえるので、そのまま入場します。
今日は日曜だからなのか、めちゃくちゃ混んでました。
ちなみに朝8時でこの状態です。
公式では8時開園なんですが、実際は7時とかに開いてるらしいですので、
すんなり入りたい人はもっと早く来たほうが良いかも。
ちなみに基地の全体像です。
小さい写真だと見辛いですが、ところどころパンダの写真があるとこでパンダが見れます。
ちなみに基地全体の大きさは、東西の端から端まで直線で1km弱くらいですかね?
ゆっくり見て回ろうと思ったら丸一日かかると思います。
ちなみにさすがパンダ基地、道の両脇にはたっぷり竹が生えてます。
おかげでひなたが少なく、涼しい場所が多いです。
園内はリアルパンダだけでなくて、パンダの像がいっぱいあります。
椅子も占領されてる。
これはどうなんだろうか?
とりあえず手近なところでパンダを見ようと思ったんですが、
こんな感じの立派な遊具がいたるところにあるんですが、全然パンダがいない!!
こーんな感じのパンダの紹介もあるんですけどね…。
パンダの名前などの基本情報や性格とかまで書いてあります。
観光客にやさしい。
あれ?どこにパンダいるんだろう??と思っていると掲示を発見。
「気温が26℃以上の日は、パンダは室内でしか見れません」だって。
マジかー。
仕方がないので、室内で見れるところを探す。
こちらが未成年ジャイアントパンダ。
暑さのせいか、頭を抱えてる。
こちらは確か成年パンダ。
みんなどことなく覇気がない・・・。
こちらも成年パンダ。
10分くらいずっと見てたら、
こうなって、
こうなった。
時の流れが遅い…。
バンダ基地には幼年パンダを見れる場所が2箇所あります。
多分ここをメインの目的にして来る人が多いんじゃないでしょうか。
これがその一つ。大熊猫太陽産房。
おお!やば!めっちゃいっぱいいる!!
でもみんな死体にしか見えない・・・。
まだまだ毛が産毛みたい。触ってみたい・・・。
こちらは、大熊猫月産房。
こっちもぐだーってしてる・・・。
ちなみにこの基地にはレッサーパンダの産房もあります。
けど今はレッサーパンダが妊娠中とのことで、非公開でした。
こんな感じのパンダ基地でした。
ちょっと野外でパンダが見れなかったのは残念でしたが、900円にしてはそこそこよかったなと言う感想です。
てか900円もそんなに安くないんだけど、金銭感覚が麻痺してきている。
そのあとは宿に帰って休んでました。
夕方ごろホテルのロビーでパソコンいじってたら、近くの席でギターの練習をしだす男の子が。
たぶん練習始めたばっかりで、つたない演奏だったんですけど、なんとなーく聞き覚えがあるメロディ。
・・・あれ?これって”天空の城ラピュタ”のやつじゃん!!
とっさに話かけちゃったんだけど、その子も少し英語が話せてなんなくコミュニケーション成立。
どうやら彼の友達が日本のアニメ好きらしく、その影響らしい。
その友達も一緒に泊まっていてなんとなく仲良くなり、他の中国人のゲストとかとも一緒に夕食を食べに行くことに。
「Fish!!Fish!!」って言ってるんで、どうやら魚料理らしいです。
店に着くとこんな感じでその場で魚をさばいて調理してくれました。
これ写真じゃ何がなんだか分かりませんが、魚を1匹開いたやつの上に
野菜とかをめちゃくちゃに乗せて焼いたやつっぽいです。
以前リックくんと食べた料理に似てる。
アニメ好きの友達が知ってる日本語を教えてくれたのですが、「いただきます」、「こんにちは」の次に言った言葉が「女神」でした。
しかも意味は”Beautiful Girl”らしい。
いろいろ偏ったものを見ているようだね…。
そんなこんなで今度こそ成都での最後の夜を過ごしました。
明日は1日かけて昆明まで移動します。
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