◆ルート
日本→中国→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタン→キルギス→カザフスタン
◆8ヶ国目【カザフスタン】
首都:アスタナ
為替:1テンゲ=0.3円
首都アスタナは未来都市と呼ばれるほど高層ビルが多い。
実は日本人が都市設計を行った。
ソ連時代からロシアのロケット発射場や秘密核実験場などが設けられており、中央アジアの中では今でも一番ロシアとの結びつきが強い。
◆2018.11.11~11.13
本当はアスタナまで行こうと思ったのですが、アルマトイの時点で寒すぎたためこれ以上北上できず、アスタナは諦めました。
アルマトイで2泊ほどした後、北京経由で日本に一時帰国しました。
◆半ばロシアでした
アルマトイの町並みはかなり西洋風な感じで、キルギスとは全く違いました。
教会や大きいショッピングモールなども多く、かなり栄えてました。
これでタシュケントよりも少し人口が少ないなんていうのが信じられない…。
食べ物もロシア風の物が多く、バリエーションも豊か。
この国も夏に再訪したい!
せっかくなので街の市場にも行ってみました。
にんにくが安かった。
1kgで2ドルくらいと破格…。
紫にんにくってやつなのかな?
巻きずしを売ってる店もいっぱいありました。
中はだいたいサーモンです。
こっちの人は生魚に抵抗ないんですね。
祭壇みたいになっているフルーツ屋。
肉売り場はこんな感じで通りごとに看板が出ていて、どの動物の肉がどこにあるかわかるようになってます。
豚肉も普通にありました。
一応国民の7割はムスリムのハズなんですけどね。
国によってハラル食の定義も違うのか。
◆とにかく寒い!
死ぬほど寒いっす。
アスタナまで行ったら多分ここからまた5℃くらい下がるんでしょうね…
雪も降ったり止んだりで…。
止んでるときはいいんですけどね。
結局ほとんど観光もせず、近くの大きいショッピングセンターの中で過ごしてました。
平日の昼間でこんな感じだったので、やっぱりかなり栄えてますね。
ショッピングセンターには、他国の料理が食べれる店も多くて助かりました。
ベトナム料理屋とかもあってちょっとびっくり。
◆成田で
成田に帰ってきて荷物を取ろうと思ったら出てこない。
最後まで出てこなかったので問い合わせると、どうやら北京で置いてけぼりになってたみたいです。(空港側の手違い)
翌日送ってもらえる事になったんですが、サブバッグをキルギスで無くした僕にとって唯一の荷物であったメインバッグが置いてけぼり。
てかよく考えたら、帰りの交通費ないじゃん。
事情を説明して、CAさんに交通費を貸してほしいと頼むが駄目とのこと。
あっちの責なのにね。ひどい。
結局、腹巻きに仕込んであったクレカのキャッシングで、お金を手に入れて帰りました。
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