◆ルート
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◆2019.3.27
体調はだいぶ良くなっているはずなのに、なんかいまいち完全回復とはいかない。
だるさが残る。
とは言えいつまでもここにいるわけにもいかない。
今日は体調チェックのため、2時間ほど島内を散歩することにした。
これで大丈夫そうなら、明日にはここを出発するつもりだ。
まる1日以上、ほとんど明るい所に出なかったためか、陽の光が目に突き刺さって眩しい。
やたら景色も鮮やかに見えて、ちょっと頭がおかしくなっちゃったのかと思う。
こういう雲なんていうんだっけ?羊雲ってやつか?
またもやロブスター売りに遭遇。
1匹500メティカル(900円くらい)だって。
そう言えばマラウイ隊の彼らが200とかで買えるとか言ってたっけな。
仲介屋じゃなくて、市場に行くと安く買える的なことを言っていた気がする。
とりあえず今回は見送る。
南部の方に向かう。
そっちに魚介市場があると聞いていたので、そこで魚を仕入れるのが今日のミッションだ。
密集した集落が延々と広がっている。
集落を貫く大通り。
また昨日の教会の所まできた。
どうやら入れないみたい。
そう言えば全然この島の歴史とか調べてない…。
けど、ここは確かポルトガルが東アフリカにキリスト教を布教するための大事な活動拠点だったらしく、おそらくこの教会もその時のものだと思われる。
街にはモスクもある。
アートギャラリーがあった。
ここらへんでだいぶ疲れてきたから入らなかったが。
歩き始めて1時間くらいだが、もうけっこう限界だった。
明日出発は無理みたいだ。
まあ仕方がない。
とりあえず最後に市場によって帰ろう。
これが魚市場。
MAPS.MEだと、「Mercado de Peixe」って書いてあります。
中に入って愕然。
もぬけの殻でなんにも置いてなかった…。
どうやら時間を間違えたらしい。
てか、そんな時間限定の市場だったんだ!
このとき時刻は11時ころ。
次の仕入れは午後1時だと言う。
流石に2時間は待っていられない。
仕方ないので今日は魚を諦めることにした。
市場の隅で野菜を売っている人がいる。
トマトとにんにくがあったので購入。
昨日よりバリエーションを増やしてやる。
パイナップルもあったが、食べれそうなほど熟したものがなかったので今回は却下。
市場の裏に留まっていた船。
流石にこの船で漁するわけじゃないと思うが…。
昼飯はなんか作ろうかなーと思ったのだが、結局めんどくさくなって外食した。
野菜スープと、
魚のスモークサラダ。
合わせて500メティカル(900円くらい)。
高い…けどなかなか満足度は高いし、栄養価は期待できる。
夕飯も結局同じような感じ。
同じ野菜スープとタコのサラダ。
すげー冷凍食品感がわかってしまうやつだった。
東京で600円とかで食べれる安海鮮丼のほうが絶対うまい。
まあ栄養はありそうなので文句を言わず食べる…。
この金だけ浪費する生活、早くなんとか終わらせなければなあ。
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