今日の旅情報
これまでのルート
日本→中国→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタン→キルギス→カザフスタン→日本→イラン
エスファハーン
16世紀にこのあたりで栄えたサファヴィー朝の首都に定められ、一時は「エスファハーンは世界の半分」と言われるほどの繁栄を見せた。
イランの中央近くに位置し、古くから交通や政治の拠点、文化の交差点として栄えた。
夜行バスでテヘランからエスファハーンに到着!
前日イランのテヘラン市街を観光した話はコチラ↓
2018.12.1
バスは朝6時半頃エスファハーンに到着。
その足で宿を探します。
口コミで1件あたりをつけてる所はあったんですが、その近くにも何件かホテルがありそうだったので、いくつか値段を訊いてまわろうと思います。
バスターミナルから宿までは3kmくらい。
このくらいは余裕で歩きます。
早朝のエスファハーンで宿を探す 格安おすすめホテル”amir kabir hotel”にチェックイン!
ホテルへの道で発見。
どこでもモスクがあるので、ありがたみがなくなってくる…。
いくつかホテルを回った結果、結局最初からあたりを付けていたこの”amir kabir hotel”という所にしました。
ここはドミトリーが1泊6ドルと超格安のホステルです。
街を歩いていても地元の人に「amir kabirに泊まっているんだろう?」と訊かれる事が多いので、旅行者はだいたいここに泊まるんでしょう。
街歩きが楽しい!モスクがいっぱいエスファハーンの街
今日は、休養日としてこのホテルに籠もることにします。
ここまでの旅で、たまに休息日を挟まないと続かないということがわかったからね。
あと中央アジアのことをブログに少し書いておきたいんで、それも含めて。
お昼ころに食べ物を探しに徘徊。
ホテルの近くはそこそこ車通りが多い。
何気なく入った小道に立派な装飾の建物があった。
これは”jorjir Mosque door”と呼ばれているらしい。
読み方はわからない笑
この雰囲気は結構好き。
ドアの先は…
モスクに囲まれた広間が。
Hakim Mosqueと呼ばれているモスクです。
ここは別に有名なスポットとかではないはずだけど、ここだけでもそこそこ見応えありますね。
明日以降の本格的な観光が楽しみ。
イラン料理って美味しいの?イランのベリヤーニを食す!
昼飯はせっかくなのでここの名物、ベリヤーニという食べ物です。
ベリヤーニは中東~東南アジアのムスリムが食べている料理で、国・地方ごとにいろいろ特色があるみたいです。
真ん中に乗っているのはひき肉っぽいやつで、ナンを少しづつちぎって肉とハーブを乗せ、レモン汁を垂らして食べます。
なかなか美味です。
ここだと5ドルくらいと少し高かったけど。
忍者学校?の看板。
ここまで露骨な忍者押しも珍しい。
夜になったらまた歩きたくなったので再び散歩。
遠くに見える綺麗なミナレットに導かれて、大きな広場まで来た。
エスファハーンのバザールとイマーム・アリ・スクエア
ここはImam Ali Square(イマーム・アリ・スクエア)という場所みたいです。
子どもたちの遊び場になっている。
近くにバザールがあったので軽く散策。
名物は香水?エスファハーンのバザール!
もう夜なので半分くらいしまっていましたが、
写真を撮れと何人かに言われて撮れましたが、この人のドヤ顔が優勝。
香水屋もありました。
テヘランでも香水屋は結構見ましたね。
そういえばフィリピン留学時代に、中東系の学生の香水の匂いが強すぎるっていうのが問題になってたな。
基本は個室でのマンツーマンだから教師が耐えきれなくなって、本人とか未成年の場合は保護者にクレームが行ったとか行かなかったとか。
香水は注射器みたいな道具で詰替できるらしい。
あとこの注射器は噴霧器としても使えるらしく、香水を一吹きかけてくれました。
遠くに見えるモスク。
こちらはそこそこ有名なジャーメモスクかな。
明日行くつもりです。
翌日の記事はコチラ↓
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