日本に帰ってきて2週間ほど。
死ぬほど暇な生活をしています。
もうヒッチハイクで北海道まで旅でもしようかなあなんて思ってます。
それはさておき、日本に帰ってきた目的の一つでもあったジョジョ展に行ってきました。
新美に着いてあらびっくり!若い人めちゃくちゃ多いじゃん!
僕より若い(そう見えるだけかも)人が大半で、なんかめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
しかも、展示内容うんぬんよりも混雑がすごくて、さっさと出てきてしまいました。
そういえばちょっとびっくりしたのが、女性客が多かったことでした。
もしかしたら男性より多いんじゃない?
客層としては、以下の3パターンが多かったように思います。
・カップル(or夫婦)
・男ソロ(僕も含め)
・女性グループ
そのため、自然と女性が多くなってましたね。
館内には、男が彼女にジョジョについて教えている声と、女の子グループが興奮してはしゃいでいる声がこだましていました。
帰宅した後ふと、昔ハマっていた”ディアボロの大冒険”というゲームのことを思い出しました。
このゲームはPCでプレイできる、フリーのいわゆるダンジョンゲーです。
補足すると、ダンジョンゲーとは”チョコボの不思議なダンジョン”とか”風来のシレン”みたいなゲームで、ローグライクゲームとも言うそう。
(どうやらこれ系の元祖のゲームが”ローグ”と言うらしい。)
ディアボロの大冒険はほぼシレンをパクったようなゲームなんですが、キャラクターやアイテム、罠などがジョジョに登場したものに置き換えられており、原作を呼んだ人間がプレイすると感動するくらい細かい小ネタが散りばめられています。
このゲームの主人公はゲーム名通りディアボロ(5部のラスボス)ですが、無限回死ぬというダンジョンゲーの主人公の宿命は、原作のラストとぴったり重なります。
例えば、装備(シレンで言う武器、盾、鎧)に該当するのは、ディアボロだと各種スタンドDISCです。
もちろんスタンドDISCを装備すると、そのDISCにまつわる特殊効果もついてきます。
(ハーミットパープルだと吸血鬼に大ダメージを与えられたり、エコーズだと時々敵を遅くしたりとか。)
もちろん、武器の合成などもますし、そのときに使う道具は”DIOの骨”です。
(これはプッチが緑色の赤ちゃんのスタンドとホワイトスネイクを”合成”させたことに由来するのかな?)
ちなみに装備以外の消耗系のアイテムの大半は、色々なキャラの”記憶DISC”になっており、使うとそのキャラのセリフが流れた後に、そのキャラにまつわる効果が発動するという徹底ぶり。
(ちなみに装備DISCも消耗品として使うことができて、その際もセリフなどが流れます。)
回復系のアイテムに至っては、カエルで表現されてます。
(ディアボロだからね。鉄分鉄分。)
で、家でしばらくやってたんですが、めっちゃむずかしくなってる気がする…
このゲームのすごいところは今でもずっと開発が進んでいて、日々改良されてるところなんですよね。(あくまで非公認で、ですが。)
今回見た中では、
”ウェカピポの罠”(左半身失調で、一定ターン画面の左半分が見えなくなる)などの罠が増えていたり、
”グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム”(緑色の赤ちゃんのスタンドの正式名)やチョコレイト・ディスコのスタンドDISCなどが実装されていたり、
”ヌケサク”などの雑魚吸血鬼に攻撃されると”ゾンビ”状態になって満腹度が減りやすくなるなど、
ここ数年の間に実装された変更点をけっこー楽しめました。
あと、敵キャラの若ジョセフがえっらい強くなっていて、10回くらい殺されました。
そういえば最初にこのゲームにハマったのは、高3の秋だった。
授業が無くなった後1ヶ月くらいハマりにハマって、その後受験モードに切り替えたのだった。
(ちなみに受験後もしばらくやっていた。)
そして2度目にハマったのは大学4年の最後の春休みだった。)
このときもあまりにも暇を持て余した結果、このゲームを思い出し、1ヶ月ほどとことんハマったのだった。
そして3回目が今回。
とりあえず1週間ほどハマりきったところで、中盤のステージをクリアして少し満足したので、思い切ってデータを削除してやめることにした。
最後まではクリアしてないけど、数ヶ月はかけないと最後までは行けない気がするので今回は断念。
確か前回も最後までクリアしてないと思うし。
ウズベク行って、色々やって、数年後、一段落したらまたプレイしてみようと思う。
その時は最後までクリアするくらい時間をかけてやりたい。
めちゃくちゃおもしろいので、原作読んだことある方にはすごくおすすめですが、改造しまくったせいで後半のステージがエグい難易度です。
全部クリアすることを目指さないほうが良いと思います。
(ちなみに最新版は”でぃあぼろだ”という場所にあります。)
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