中国⑩ 南へ…。

中国成都の魚料理 アジア
中国成都の魚料理

◆ルート

日本→中国

◆現在地および移動ログ(やっぱり新幹線内はだめ見たい…。)

◆2018.7.30

今日は西安を発って、成都に行ってリックくんと再度合流します。

その後の予定ですが、

今日の夜に楽山まで移動して、明日の朝に楽山大仏を見ます。

その後、夕方までに峨眉山という山まで行って山の頂上まで登ります。

峨嵋山は仏教の聖地として有名なところで、頂上にお寺もあります。

そしてリックくんのお姉さんの夫の友達が峨嵋山のお寺にいるらしいので、そこで泊めてもらおうという事になっています。

そのため今日は、昼前の便で西安から成都に移動。

成都には昼過ぎに着いて、昼飯を食べてからリックくんと合流しました。

そして”杜甫草堂”という杜甫が晩年暮らしてたとこを見に行こうとしたのですが、

突然の大雨が!!

とりあえずリックくんの宿が近くにあるらしいので、なんとかそこまで移動します。

僕はサンダル、ハーフパンツで傘があったので、あんまり影響はなかったのですが、

リックくんは靴だったので、靴が濡れるのはヤダと言って、靴を脱いで裸足になっていました。

てか、中国で路上で裸足になっている人始めてみたかも…。

通りかかった小学生くらいの女の子が口をあんぐり開けてリックくんを指さしてました…。

ちなみに、この時の大雨がのちに旅に大きな影響を及ぼすことを僕はまだ知らない・・・。

リックくんの宿について、少し休んでいるといい時間に。

駅の近くまで行って夕食を食べます。

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本日の夕食。

魚まるごと煮です。

程よく辛くてめっちゃ食が進みますね。

100元(1,600円)くらい。

今日もリックくんに出してもらってしまった・・・。

いつか返さなくては!

電車まで少し時間があったので、ちょっと飲もうという話になり、飲み屋を探す・・・が、見つからないためスーパーでビールを買って駅の待合室で飲むことに。

しかも冷えてるビールがなかったので生ぬるいビールを2人で抱えながら駅まで移動し、駅でちょびちょびやりました。

その後は予定通り電車に乗り、予定通りに楽山のホステルまでたどり着きました。

ホステルではなんと、この旅初めての日本人と同室になりました!

彼はリョーくんと言って、ギターを武器に路上で稼ぎながら世界放浪しているらしく、もう東南アジアだけで1年ほどふらついているらしいです。

めっちゃひげ生やしてたので、最初は年上かなーと思ったんですが、実はタメでした。

ちなみに、彼は楽山に来ているのに楽山大仏も峨嵋山も全然興味なく、

中国ビザの延長をするためにここにきているらしいです。

なんでも、ここでビザ申請すると2日で手続きが完了するらしいです。(普通は1週間くらいかかるんだけど。旅人の中ではここは結構有名な場所らしい。)

リックくん曰く、リョーくんはパッと見で日本人に見えたけど、僕は最初中国人に見えたらしいです。

その差は何なんだろう・・・。

髪短いからじゃね?とか言ってましたが・・・。

ということで、明日はいよいよ楽山大仏

ここは昔から気になってたところなので、何気に楽しみです。

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