中国⑰ さらば成都 満を持して昆明へ

中国のカップラーメン アジア
中国のカップラーメン

◆ルート

日本→中国

◆現在地および移動ログ(6,7日分)

◆2018.8.6

いよいよ今日は昆明まで移動します。

ちなみに所要時間は20時間くらいです。

成都昆明に行く電車の中で一番時間がかかる電車にしてしまった・・・。

(まあそこしか席が取れなかったんですが)

ちなみに楽山から直で行けた場合は16時間くらいで済むんですよね。

4時間の違いはでかい。(悔やんでも仕方ないが)

出発は成都駅から。

f:id:sasetsu_u:20180807155759j:plain

ちなみに成都にはでかい駅が3つあり、それぞれ”成都駅”,”成都南駅”,”成都東駅”と名前が違うため注意が必要です。

どれがメイン駅というわけではなく、行く場所によって使う駅が違います。

例えば僕の場合ですが、

重慶から成都についたときは成都東駅につきました。

また楽山に行くときは成都南駅を使いましたし、西安に行くときは成都駅を使いました。

また、成都駅に行くためには地下鉄の成都北駅で降りる必要があります。(これもまた紛らわしい。)

電車の出発は8:54で昆明に着くのは翌日の5:24ですので、ほんとに丸一日です。

ちなみに今日は座席の予約が取れたので通路で寝る必要はなさそう。

一応寝台シートの予約も取れそうだったんですが、2,000円くらい高くなりそうなんでやめました。

今日は電車の中でずっと本を読んでました。

今回の移動に備えて初めて電子書籍の本を買ったんですが、何の問題もなく読めますね。

今までなんとなく避けてたんですけどね。

向かいの席のおじさんが何故かずっと通路に立って、片足立ちとかスクワットとか屈伸とかをしてました。

5時間くらい。

すげーなおい。

それで席がない女の子に声をかけて、空いた席に座らせてました。

これは何だ?いいところを見せたかったんだろうか?

電車の中ではみんなカップラーメンを食べてます。

f:id:sasetsu_u:20180807155754j:plain

そのために電車ではお湯が使えます。

中国のカップラーメンには必ず折りたたみのフォークが入っているので、それを使います。

写真みたいにフォークでフタを固定するのがチャイニーズスタイル。

隣のおじさんがくれるヒマワリの種を食べながら読書をしていると、気づけばあっという間に夜に。

そして夜も更けていく・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました