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テヘランのモスクとバザールをめぐる
前日、イランのテヘランに飛行機で到着し、市街を観光した話はコチラ↓
2018.11.30
テヘラン2日目。
今日もハディと一緒に観光します。
昨日はハディが行きたかった所に行ったので、今日は僕が昨日のうちに調べた行きたい場所に行きます。
街で見つけたナン屋の看板代わりのナン。
モスクじゃなくて神社?Imamzadeh Saleh(イマザデハサレハ) モスクへ!
最初はImamzadeh Saleh(イマザデハサレハ) Mosqueというモスクに。
ここへはメトロの終着駅であるtajrish(タジュリシュ)から歩いていけます。
メトロに乗ると、車内では完全に女性車両と男性車両が別れてました。
あとたまに1車両が半分くらいに区切られていて、前が男性、後ろが女性なんてことも。
公共のバスとかでも、前後に男女のスペースが区切られていたりします。
うっかり間違えたら大変な事になりそう。
こちらがImamzadeh Saleh Mosque。
ちなみに宿の人曰く、正確にはモスクではなくてShrine(神社って訳していいのかな?)らしい。
日常的にお祈りをするモスクと違って、遠くから人が巡礼しにくる聖地としての場所の意味合いが強いみたいなことを言っていたが、明確な違いはよくわからなかった。
昨日のゴレスタン宮殿もそうだったけど、内装が無駄に豪華。
ちなみにこの部屋の中に、檻みたいなものがあって、その中に本(コーラン?)と食器が置いてありました。
確かにミフラーブに向かってお祈りする場所とは、違いそうだ。
テヘランから見るタブリーズの山々
やはり山が綺麗。
あっちの方にはタブリーズという街があるらしい。
タブリーズは1,000年以上前から続くバザールが有名で、ハディは今日の夜タブリーズに向かうらしい。
Imamzadeh Saleh近くのバザールをめぐる!
モスクの隣のバザールが、金曜なのにやってました!
こちらの週末(土日)がイスラム圏の木金に当たるみたいなんですが、ほとんどの職場は金曜しか休みがないみたいです。
三十年くらい前の日本のような感覚なんでしょうかね。
ちょっとバザールを覗いていく。
金物は中東っぽい。
大量の唐辛子。
成都を思い出す。
中東、中央アジアあたりは意外とはちみつが名産だったりするんですよね~。
深い確執が残る場所 テヘランの旧アメリカ大使館
その後は旧アメリカ大使館へ。
ここは過去にイランの歴史を揺るがせた人質事件が起こった場所らしく、今は博物館になっています。
この人質事件は、イラン革命の直後に起こり、その後のアメリカとイランの関係に大きく影響を与えた有名な事件なんだとか。
僕はここに来るまで知りませんでしたが。
博物館は金曜で休館だったのですが、壁に書かれた絵とかを見学する。
大使館の壁画は世界へのメッセージ?
髑髏の自由の女神とイラン。
この絵はいつ書かれたんだろ。
事件の前か後かで少し印象も変わってくるけど。
スーパーで見つけたハイネケン、、、かと思いきやSHAMSという名前のジュースでした。
トルコのEFESというビールのジュースVerとかもありました。
テヘランから2つ目の街エスファハンに、夜行バスで向かう!
宿で少し休んでいたらすぐ夜になった。
今日、僕はエスファハンに、ハディはタブリーズに夜行バスで向かいます。
ハディと別れ、それぞれのバスターミナルへ。
エスファハンへのバスは南バスターミナルから出ます。
こちらがバスターミナル。
でっかいドーム型の建物の周りにバスがいっぱい。
どこだろーと思って周りを探していたのですが、実はこのドームの中が待合室になっているようでした。
早く言ってよ!半周くらいしちゃったじゃん。
早めに受付を済ませて、待合室で待っているとやはり色々な人が話しかけてくる。
バスターミナルでもイラン人はフレンドリー。
2時間ほどの間に日本語話せるイラン人が2人もいて、どこでも日本語話せる人っているもんだなーとちょっと感動。
バスは23:45の時間どおりに出発。
明日の朝にはエスファハーンです。
翌日の記事はコチラ↓
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