◆6/6(水)
なんか変な場所にバーあるな…。
僕が滞在しているホテルの裏には、なにかの工場(と倉庫)があるのですが、
Googleマップを見てると、その工場に隣接するようにバーがあるみたい。
しかも、夜景がすごい良いらしい。
まずは地図が指し示す場所に向かいます。
・・・見つからない。
なんか地面が土の細い通路があって、工場の方に道が続いているのですが、
連日の雨のせいで沼みたいになってる…。
どう考えてもここじゃない。
近くに日本料理屋があったので、スタッフっぽい人に聞いてみる(ちなみに日本語は通じない) が、誰も知らないとのこと。
あてがなくなってしまった。
とりあえず工場を一周すれば見つかるかも!ということで、散歩がてら工場を一周することに。
ただこの工場の周りの道がめちゃくちゃ危ない!
小さい飯屋とかがいくつもあって、仕事終わって暇になった現地人が、飯食べながらたむろってる。
なんか、カメラとか出して写真撮ろうものなら、囲まれて身ぐるみ剥がされそう…。
そんな雰囲気なんだけど、酒飲んでる人は一人もいないね。
そんで酒売ってる店もまったくない。
これはフィリピン人の習慣らしいんだけど、飯食べながら酒飲むってことは基本的にしないらしい。
飯食べてから酒飲むときも、必ず店を変えて飲むらしい。
だからお酒飲める店って、クラブとかバーとかくらいしかないらしい。
あと、コンビニのイートインコーナーで酒飲んでる人とかもよくいる。
そうこうしているうちにホテルの反対側まで来てしまった。
そんな中、寂れた風景にやたらと小綺麗なホテル発見。
なんか場違いだけど、ここの従業員なら知ってるかも!ということで聞き込み。
地図を見せて、
自分「Do you know this bar?」
従業員「nn?let me see…」
・・・という感じで英語でいろいろ聞いていたのですが、いきなり、
従「ああ、この店見たことありますね!」
自「え、日本語話せるんですか!??」
従「うん。だってあなた日本人でしょ?」
自「そうですけど…。」
なんでも、仕事で東京に3年くらい住んでたため、日本語ペラペラらしいです。
そして、
「なんか見覚えあるけど、場所が思い出せない!気になるから一緒に探す!」ということになって一緒にバーを探すことに。
歩いて探すのはだるい!ということで、バイクを出してくれて、2ケツしてホテルの周りを行ったり来たり。
30分位バイクでフラフラしながら、いろんな人に聞き込みしました。
・・・しかし、みんな見覚えあるっていう癖に場所知ってる人は一人もいない。
結局見つからず諦める事になりましたが、夜中のバイク散歩は楽しかった!
その人には、お礼を言って別れました。
その後ホテルに帰ると、滞在しているホテルのスタッフが、件のバーの場所を調べて教えてくださいました。
出発前に1回聞いたんだけどね。どうやら探してるうちに調べてくれていたらしい。
結果、結構場所がずれていて、地図上の位置から400mくらい離れた東横イン(セブにも東横はある)の最上階にあるらしいです。
せっかく場所がわかったので、近々あの人に教えに行こうかな~と思います。
正直あの場所にはあんまり行きたくないけどね。危なそうなので。
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