◆ルート
日本→中国→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタン→キルギス→カザフスタン→日本→イラン→UAE→イスラエル・パレスチナ→ヨルダン→エジプト→スーダン→エチオピア→ジブチ→ソマリランド→エチオピアⅡ→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア
【セレンゲティ国立公園】
キリマンジャロの麓に広がる広大な自然公園。
ケニアのマサイマラ国立公園とは隣接しており、ケニア側をマサイマラ、タンザニア側をセレンゲティと呼ぶ。
セレンゲティには約300万頭の動物が生息すると言われており、そのうちの3割がヌーであると言われている。
テレビなどで見るヌーの大移動は、このセレンゲティとマサイマラをヌーが移動するところを映している事が多い。
◆2019.3.13
今日から3日間でサファリツアーに行ってきます。
全体の日程ですがだいたい、
1日目:ンゴロンゴロの横を通過してセレンゲティまで移動。そのまま数時間、セレンゲティ内でゲームドライブ(ドライブしながら動物鑑賞すること)。夜はセレンゲティ内のキャンプサイトに宿泊。
2日目:朝からセレンゲティ内をゲームドライブ。昼飯を食べてからンゴロンゴロに移動。夜はンゴロンゴロ脇のキャンプサイトで宿泊。
3日目:朝からンゴロンゴロをゲームドライブ。昼ころンゴロンゴロ発って、アルーシャに戻る。
という感じ。
今回のツアーは5人グループらしい。
僕以外の4人は4日ツアーだったので、僕が申し込みをしていた昨日、既にタランギレという他の国立公園に行っているとのこと。
その4人に僕は朝から合流して、セレンゲティに行く形になるらしい。
午前6時にホテルにきたピックアップに連れられて、彼ら4人が泊まっているキャンプサイトまで連れて行ってもらった。
8時ころ彼らと合流。
ちなみにメンバーは、チェコ人のカップルとオーストラリア人の母子。
チェコ人の女性の方はどうやら体調が悪いようで、最初の挨拶以外はほとんど話さず具合が悪そうにしていた。当然男性の方もそれにつられて静になる。
オーストラリア人はそこそこ話すのだが、早口+なまりがすごくて僕もチェコ人もたびたび会話に着いてけない…・
そんな事もあってこのツアー、けっこう静かなツアーになったのだった。
まあ、会話が全然なかったわけじゃなく普通に雑談とかはしてたのだが、いつも大騒ぎしてる欧米人のグループにしては異様なほど静かだったと思う。
まあ僕的には割とちょうど良かったのだが。
まずはンゴロンゴロの入り口に到着。
ンゴロンゴロは阿蘇山みたいにクレーター状になっていて、クレーターの中に動物がいっぱいいるような感じになっているのです。
ちなみにこの模型、日本が作ってます。
ここらへんの道の舗装工事とかもやってるらしいです。
今日はンゴロンゴロは素通り。
クレーターの縁を通って、セレンゲティ国立公園に行きます。
クレーターの縁から下を望む。
途中の道はこんな感じ。
ジャングルみたいになっている。
昼食をとった広場。
ウガンダで見たハゲコウが集まってくる。
バッファローのドクロも。
セレンゲティへの道の途中。
ここらへんには小さなマサイ族の村がいくつもあります。
ここらへんのマサイも、写真を撮ったらチップを払わなければならないルールらしい。
これは知らなかったときに撮った1枚。
キリン!野生は初めて見た!
ザ・サバンナという感じの木々。
ガゼル。
めっちゃぴょんぴょん跳ねます。
ヌーの群れ。
ヌーたちが草を求めて列になって移動している。
何百メートル、いや何キロも続いているんじゃないかってくらい長い。
セレンゲティへの入り口。
ここから本格的なゲームドライブが始まります。
今日は草食動物祭りだった。
ヌーがあちらこちらに。
出産の時期はもう大体終わってしまったらしいけど、子供のヌーは大量にいました。
シマウマ&ヌー。入り乱れ。
ガゼルもいっぱい群れになっている。
休憩所で見つけたきれいな鳥。
数十センチまで近づいても逃げなかった。
大量のヌー!!
写真じゃ伝わらないけど、この密度で一面にいるんです!!
これはびっくりした!
ドライバーが「ライオンがいる」と言う。
必死に探すと…。
岩の頂上にベッタっとひっついてるオレンジのやつ見えます?
これ、ライオン!
昨日宿で会った日本人に双眼鏡をもらっていたので、ぎりぎり確認することができた。
てかドライバー、目良すぎだろ…。
写真は双眼鏡を通して撮ったもの。
あんまりうまく取れなかった。目で見るともうちょっとわかりやすかったんだけど。
まわりはみんなイチガン+望遠レンズ持ってたから、けっこうしっかり写真取れてたけど…。
まあこんな長期旅行にイチガンなんて重くてかさばって我慢できないので、がまんがまん。
確かこいつはウォーターバック。
カバたちの池。
背中と目だけ見える。
キリン大接近。
ゾウ。
もう一回ライオンを見たけど、やっぱり遠くだった。
近くで見たい…。
と言う感じで移動しつつ動物を見ながらキャンプ場に移動。
最後。キャンプ場で見た妙な鳥。
ライオンキングにいた気がする。
To be continued
2日目に続きます。
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