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◆2018.8.29
朝起きた瞬間、脚の筋肉痛に気付く。
絶対あの犬のせいだ…。
今日は午前中は買い物とかをして、午後からスコータイに移動しようと思ったのですが、疲れたので買い物はやめ。
宿でゆっくりします。
そういえば、タイに着いてからもう2回ほどセディナカードでATMの引き出しをしているため、そろそろ入金をしなくては。
ちなみにセディナカードの入金についての話は、以下の記事参照です。
入金のためにセディナカードのサイトを訪れ、「ペイジー入金」を選択。
支払い金額の確認をするんだけど・・・。
あれ?ショッピングの明細に見に覚えのない内容が。
”GALALUZ PTE LTD”という名前で、5,000円くらい使ってある。
ちょっとネットで調べてみると、ミャンマービザの発行手数料だということがわかった。
良かった!不正利用じゃなかった!と安心するのも束の間。
明細には、”金額”の欄と”利子”の欄があるのですが、
ショッピングの合計金額が5,000円で、利子が4,000円、合計9,000円入金しなさいという記載になっている!
しかもよく見たら、利用明細上のミャンマービザ手数料の支払い方法が”リボ払い”になってる!
どういうこと??
百歩譲ってリボ払いになったのはまだ理解できるが、5,000円に対して4,000円の利子ってどう考えてもおかしいでしょ!
使ったの5日前だぞ!
余裕でトイチ(10日で1割)を越えてる。完全に違法です。
たぶんサイトのバグでしょうね。
ちなみに僕は以前もバグを見つけたことがあります。
バグの内容は、
「ショッピングの合計金額がマイナス(返金などで)のときに、入金をしようとすると例外エラーになる」というもの。
ショッピング自体がマイナスでも、キャッシングでお金を使っていたりすると入金しなきゃいけないので、かなり困りました。
このときも色々問い合わせてなんとか対応してもらいましたが。
そもそもショッピングとキャッシングを、別々に入金できないのがすごく不便。
正直、ショッピングは利子つかないのでほうっておいて、キャッシング分だけ振り込みたいんですけどね。
そんなことはいいんですが、とりあえずクレカ会社に電話して利子の正体を問い合わせます。
電話はすぐに繋がり、状況を説明。
クレカ番号を訊かれたので、カードを見て番号を答えようと思・・・
あれ?
セキュリティポーチの中に、カードがない!!
この時点でちょっと心当たりがあったんですが、一度荷物をひっくり返して探す。
まあ当然ないよな…。
たぶん、ATMでお金使ったときに置いてきちゃったんでしょう。
日本のほとんどのATMって、
最初にカードが出てきてからその後お金が出てくるので、カードを忘れようがないんですけど、
海外のATMって、最初にお金が出てくるほうが多いんですよね。
あと、カードが出てくるのにやたら時間がかかったりとか、自分で”取り出し”ボタンを押さないとカードが出てこなかったりして…。
中国からそうだったので、いつかやりそうだなあと思って気をつけていたのですが、とうとうやってしまった…。
とりあえずクレカ会社に電話してストップしてもらう。
すると、警察に紛失証明をもらってくるように言われるので、カオサン近くの交番へ。
交番にいた警察官はこういう対応に慣れているようで、簡単に状況説明を下だけで、証明書を書いてくれました。
全部タイ語だから全然わからないけど!
とりあえず、不正使用があった時は、これを出すとクレカ会社に保証してもらえるらしいです。
ネット上の明細を見ると、今のところ不正使用の売上は上がってきてないとのことでした。
クレカ誰かに捨てられたのだろうか?
後から色々調べてみると、ATMって一定時間クレカが取り出されない場合、ATM内部にカードが吸い込まれて、後で銀行に回収されるらしいですね。
銀行に行くと受け取れる事があるらしいです。
まあ実際はそんなにうまくいくケースばかりじゃなく、色々たらい回しにされた挙げ句に「ありませんでしたー」っていうケースが多いんだろうけどね。
それでもクレカ止める前に一本銀行に確認の電話くらいしても良かったかも知れないな…。
セディナカードが一定期間使えなくなるというのはそれはそれで痛いので。
とりあえずカードの再発行手続きもしましたが、やはり海外郵送は無理とのこと。
一旦実家に送付して、インドで留学しているときにでも実家から送ってもらいます。
それまでは他のクレジットカード使うかなー。
付帯保険の関係で、大量のクレジットカードを持ってきていて助かった。
そういえば当初問い合わせたかった、4,000円の利子の件についてはまだ解決していないため、その件についても問い合わせる。
支払い方法が”リボ払い”になっている件については、
どうやらデフォルトで、「月々の請求額が10万円を超えた場合、超えた分が強制的にリボ払いになる」という設定になっているらしい。
でも、「10万円を超えた」というのは請求額が確定してからの判定になるらしいし、もちろん事前入金していた場合は、それは除いた金額での判定になるらしいので、この時点で”リボ払い”と表示されているのはおかしい気はするけど、それは仕様らしい。
まあそれは良いとしても、やはり利子4,000円はおかしいの調査するということになり、折返し待ちになりました。
この件、後から電話が来て”返金の金額”が、なぜか”利子”として表示されてしまっているということが分かりました。
そんな単純な条件なの!?
なぜ今まで問題にならなかったんだろう…。
請求のタイミングとかの影響で、仕様で二重支払いになることはあるらしいですが、今回のは完全にバグだよなあ。
もうちょっと原因とかも詳しく聞きかったんですが、回答がまったく要領を得ないんでやめました。
さすがにもうちょっと細かい条件はありそうだけど。
当然そのまま支払うと当然過剰支払いになってしまうので、一度過剰支払いをしてから過剰分を銀行口座に返金してもらう事になりました。
教科書の誤字見つけた時みたいに、サイトのバグ見つけたら報奨金ほしいもんだけどな。
無時給でテストしてるような気分になってくるわ。
そんなことをしてるうちに午後になってしまったので、バスでスコータイへ移動します。
バスターミナルは、バンコクに着いた時の北バスターミナルです。
チケット窓口が100くらい並んでます。
その中で、スコータイへは53,54当たりの窓口です。
バスは2時間おきくらいに定期的に出てます。
窓口に行ったのは13:20頃だったのですが、13:45発の便がまだ空いているらしいので、急いでチケットを買って乗り場へ。
お昼がまだだったので、途中のセブンでおにぎりを購入。
米が普通のタイの米と違って日本のやつみたいで、けっこう美味しかった。
予定の時間ちょうどにバスは出発しました。
ちなみにバスはガラガラで、30人以上乗れるバスにせいぜい10人もいませんでしたね。
スコータイまでは7時間ほどで着きます。
バスで配られたお菓子やおにぎりを食べたり、本を読んだりしていたら、あっという間にスコータイに着きました。
バスターミナルから今日の宿までは3kmくらい。
今日は殆ど歩いてないので少し歩こうかなーとも思ったのですが、
トゥクトゥクの兄ちゃんに「ここは野犬が多いからあぶねーぞ。乗ってけ!」と言われて、おとなしく乗り込みました。
もう犬に襲われたくない…。
確かに野犬とか出てきそうな雰囲気だし。
トゥクトゥクは、3kmくらいで80バーツ(200円くらい)。
良心的な値段だったし、たまにはいいかな。
そんなこんなで宿について、すぐ就寝しました。
明日はスコータイの遺跡を探索するかなー。
そういえば最近失くしものが多い気がするので、気を引き締めよう・・・。
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