◆ルート
日本→中国
◆現在地および移動ログ
【秦の始皇帝陵】
広大な土地を使った秦の始皇帝の墓地。
そこには栄華を極めた秦国の首都がそのまま地下に再現されているらしい。
有名な兵馬俑はその一部で、皇帝の近衛部隊を再現したもの。
◆2018.7.29
今日は兵馬俑を見に行きます。
兵馬俑に行く前に、明日成都に戻るチケットを駅に行って購入しました。
ちなみに今回は夜行でなく、昼便です。
昼便だと速く、なんと3時間で成都につきます。(夜行だと10~11時間かかる。)
その分値段も4,000円くらいしますけどね。
ただ、夜行でも寝台を取ると4,000円くらいするらしいので、ぶっちゃけそれだったら
昼便にしちゃったほうが良いです。
(ちなみに夜行の通常座席・立ち席は2,000円なので、体力に自信があるならこちらのほうが良い。)
行きのバスではずっと寝ていて気づいたらついていました。
ちなみにバスの中は、僕以外はおそらく全員中国人です。
始皇帝の石像がお出迎え。
ちなみに入場料は兵馬俑と始皇帝陵をあわせて150元(2,400円)…。
めちゃくちゃ高い!
てか中国ってホント観光地の入場料高いですね。
武陵源も入場料、ケーブルカー、エレベーターで6,000円ほどかかったし。
鳳凰古城も今でこそ無料だけど、去年までは街に入るために2,000円くらい必要だったらしいし。
まずは兵馬俑を見ます。
兵馬俑は3つの場所(部隊)に分かれてます。
まずは一番規模の大きい第一号館へ。
おお~圧巻!!
首が取れてるやつも。
馬とかもね。
あと馬の後ろのスペースは戦車(馬車みたいなやつ)がいたところらしい。(騎馬は木製だったので、朽ちてしまったという。)
次は第三号館。
ここは規模ば小さいけど、三つの部隊をまとめる指揮系統があったところらしい。
装備をしていない文官などもいたとか。
こういうように、実際の部隊の配置や装備を写実的に再現しているというところが評価されているらしいです。
当時を知る貴重な手がかりになりますからね。
こちらは第二号館。
これはよく分かりません。
と、とりあえず兵馬俑はこんな感じ。
感想としては、一瞬「すげー!」って思ったけど、
自分の中のイメージではもっと広大な土地に見渡す限り兵士がいる感じだったので、ちょっと拍子抜け感もありましたね。
まあでもこれが始皇帝陵の一部で、こんな感じで当時の宮殿が地下に今でも埋まっていると思うとロマン感じますね。
まあ行ってよかったです。
後は地下の博物館で、
復元された馬車?(Chariotって表現されてた)を見ました。
ぶっちゃけこれが一番すごいと思ったかも。
超リアルで動き出しそうなんですよね。
兵馬俑ももっと近くで見たらもっと感動するかも。
その後は始皇帝陵に移動。
始皇帝陵は兵馬俑から1、2km離れているので無料のバスで移動です。
これが始皇帝陵です。
奥の山みたいなやつがお墓です。
でっけ~~けど、これ以上なにかあるってわけじゃないので5分で退散。
まあ、一応見れてよかったです。
その後はバスで市街に帰り、回民街で食事をしてホテルに戻って寝ました。
明日は再度成都に戻り、またリックくんと合流します。
コメント