中国④ 大都会重慶に向かう

大都会の重慶 アジア
大都会の重慶

◆ルート

日本→中国

◆現在地および移動ログ

重慶

中国名:重庆(チョンチン)

人口:およそ2,000万人(単独都市としては世界最大)

中国に4つしかない国直轄都市の一つ(要は北京、上海、天津に並ぶ都会)

中国で唯一モノレールが走る都市(日本製らしいので安全)

◆2018.7.24

重慶を経由することにした理由は上記の情報をきいたからです。

世界最大とかでっかい都市なんだ?そんな話きいたら行かないなんて言えないじゃん。

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朝食。

朝食はついてなかったはずだけど、なぜか「食べてけ!」と言われたのでいただくことに。

サブバッグに眠ってる菓子を消費しようと思ってたんだけど、温かいもののほうが好みなので、お菓子はまたの機会にとっておくことに。

右のやつは漬物で左はまんまクレープでした。

取り合わせがすごい。

ちなみに鳳凰発のバスの時刻表です。

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鳳凰→張家界までのバスの時刻表は、僕がルートを組むためにものすごく欲しかった情報なので、後に訪れる誰かのために一応あげておきます。

8:30ー14:30というのは、この時間内なら随時出てるよーてことです。

多分バスがいっぱいになったら出発するみたいなやつでしょう。

宿からバスターミナルまで2kmちょい。

迷わずてくてく歩きます。

ターミナルで予約情報とパスポートを見せて、チケットを受け取ります。

中国では何をするにもIDカードやパスポートが必要。

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165元…。

あれ185元払ったけど、あれって手数料込みだったんだ!

時刻表に185元て書いてあったから、あれが実際の値段だと思ってた!!

手数料取らないんだ~親切だなーくらいに思ってたけど、そんなわけなかった!

多分あの時刻表自体、オーナーのお手製なんだろう。

まあ金額的には妥当な手数料だからいいけど。

当日だとちょっと混むっぽいことも訊いてたから事前に予約したかったし。

その後は、バスが早く発車して乗り遅れそうになった事以外は何事もなく鳳凰を出発。

バスに乗れた安心感からか、すぐに寝てしまいます…

が、2時間後

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長距離バスって普通高速とか走るんじゃなかったっけ?

視界から入ってくる光景にも唖然としたけど、揺れがひどくて寝るどころじゃない。

しかもこのドライバー、多分道間違えてる…。

それもちょっと一本間違えたとかじゃなくて、迷宮入りしちゃった人の動きじゃん。

細い道に入り込んではUターンして戻ってを何回か繰り返し、挙げ句の果てには停車して近くの民家に道を聞きに行っている。

結局もと来た道を一旦1kmくらい戻ることに。

この間もGPSで記録取ってたので、ログ見ると如実にわかるので面白い。

2本の道があってどっち行くか迷ってたけど、実はその手前で間違えてたってオチだったみたい。

その後バスは順調に進み、夕方6時ころそろそろケツが痛くなって来たところで、 f:id:sasetsu_u:20180726024032j:plain

おおーなんか都会っぽい!!

そのままバスはターミナルに到着。

宿までは6kmくらい。

流石にあるきたくないのでタクシー達と交渉。

結果最初に声をかけてくれたバイタクが30元まで下げてくれたので、お願いすることに。

このバックパック背負ってのバイタクはチャレンジしてみたかったので、いい機会かな。

ただ、普通バイタク乗るときってドライバーの肩とかにつかまったりするんですが、このドライバーそれを嫌がる!

「暑いから掴むな!」みたいな感じ(想像)で怒鳴られるけど、じゃあどうすりゃいいんだ!

こちとら後ろの荷物のせいで重心が後ろに行ってるから、振り落とされそうで超怖いんだけど!

バイクの教習所で習ったニーグリップを駆使しながら必死でバイクにまたがる。

途中で給油。

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中国ではこんな感じで自分でやるらしい。

なんとか無事にバイタクに送り届けてもらった後も、宿の場所が超わかりにくくてかなり迷ったけどそこらへんの話は割愛。

なんとか宿にたどり着きました。

ちなみに今日の宿は70階くらいある超高層ビルの50階です。

まさかこんなところとは思わなかった。

住所の一部に5009っていう箇所があったけど、これルームNoだったのかよ…。

ホテル入口。

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部屋は割と綺麗。

これで34元(600円くらい)です。

繁華街の近くだし、なかなかの物件。

ちなみに僕が宿探しで重視するのは、値段と立地です。

繁華街の近くのほうが絶対おもしろいこと起こりそうだし、人も集まりそうなので。

綺麗さは二の次ですが、やっぱり綺麗だと嬉しい。

宿の窓から。

この角度は中心街から郊外を見ている構図なので、それほど大都会って感じはしない。

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宿の水場で洗濯をしていると隣でも、同じような感じで洗濯している人が。

英語を話せるっぽいので、しばらく雑談しながら洗濯して仲良くなる。

彼は広州出身で、1年間UKに留学してたらしいので英語を話せるらしい。

話を訊いていると、彼はタイのチェンマイにホテルを持っていて(姉のホテルを借りてる?)、そのホテルを経営しながら旅行しているらしい。

要はノマド生活?してるって感じらしい。

ノマド生活者してる人ってリアルで初めて会ったなー。

タイに行ったときは泊めてもらいたいけど、写真見たらただで泊まらせてもらうのはちょっと気が引けるくらい超高そうな部屋だった。

洗濯の後、脱水機があるみたいなので使うことに。

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これも支払いはQRコードできるんだって!

ほんと中国ってすげえな!!

ちなみにお金は出してもらっちゃったんで、いくらだったか分かりません。

 「中国で旅するには、QRコード支払いできないと困んじゃない?」って聞かれたけど、そもそもSIMカード持ってないしな…。

明日は成都に移動する予定だったけど、ちょっと一息つきたいので重慶でもう一泊しようかな。

この宿綺麗だし。

まあいいや、明日起きたら考えよう。

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