今日のご紹介はウガンダ料理です!
ウガンダはアフリカの中でも内部に位置し、短い乾季を除いて比較的雨が降る気候のため、非常に農作に適している国です。
僕も世界一周中に訪れた国の中で、一番「森が深い」国だなあと思いました。
おかげで沢山のフルーツがなり、人々の暮らしを支えています。
そんなウガンダの食文化を紹介します。
バナナが主食のウガンダ料理?
こちらが首都カンパラで食べたウガンダ料理です。
左は普通のビーフシチューなのですが、ウガンダ特有なのは右側。
この黄色い粘土みたいなやつはマトケと言って、ウガンダの代表的な主食です。
何からできているかというと、実はバナナからできています!
青バナナという甘みが薄いバナナを茹でたり付加したりした後、ポテトサラダみたいにマッシュするとこうなるらしいです!
主食にしてはほんのり甘さがあるのですが、バナナだとは思いませんでした!
そして、ビーフシチューなど味が濃いものに合うかというと正直微妙です。。。
マトケだけマヨネーズをつけて食べるのが一番美味しいんじゃないかと思っています笑
まあウガンダではマヨネーズを見かけませんでしたが、、、
ちなみにこちらのセットで10,000シリング(300円くらい)。少し高いです。
変わりダネのピーナッツソース味
こちらもマトケなのですが、甘いピーナッツソースがかけてあります。
こうなるとおやつ感覚で食べれるのでかなり美味しいです!
かなり珍しいので探すのは大変かもですが、見つけたらトライしてみる価値アリです!
僕が見つけたのは首都のカンパラじゃなくて、ケイトゥ湖という湖の畔のちいさな村に行ったときでした。
そのときの記事はコチラです↓
人々の朝はバナナの皮むきから始まる
僕がウガンダで現地の人の家を訪れたとき、家の庭でみんなして青バナナの皮を向いていました!
これがのちのちマトケとかになります。
家の庭にバナナの木がなっているわけではなかったのですが、買ってきているわけではなくて、自分たちで育てているらしいかったです。
ちなみにこのときの記事はコチラです↓
他にもフルーツが豊富なウガンダ!
東アフリカの国ではケニアやタンザニアなどでもフルーツが豊富でしたが、やはりウガンダはフルーツ売りが他の国より多かった気がします。
まあ気の所為かもしれませんが。
こんな感じのバナナやマンゴーを売ってる人が至るところにいたり。
僕はウガンダにいたときは毎朝朝食はマンゴーでした!
たしか50円もしませんよ!
こちらは民家で見たジャックフルーツというフルーツです。
食べてるところは見てませんが、甘い?らしいです。
ちなみにジャックフルーツは国によっては日本に輸出することができないそうですね。
理由はわかりませんが日本側の都合で輸入禁止にしているそう。
ウガンダからは日本に輸出できるんでしょうか?
他にもある!ウガンダのB級グルメ!
他にも2つウガンダ固有の料理を首都のカンパラで見つけたので、紹介したいと思います。
普通の串焼き?ポークジョイント
まずはポークジョイントです。
これは豚肉を串焼きにした、日本で言うやきとんのようなものです。
やきとんよりでかいというのが違いでしょうか?
まあ味は想像どおり、普通に美味しいです
肉を焼いてまずい訳ありません。
1本30円くらい。カンパラではスラム街に屋台があり、毎日行ってました。
高級時計を食す?ウガンダ料理のロレックス
最後にご紹介するのがロレックス。
名前が特徴的ですが、腕には巻けません。
インドなどで食べるチャパティで野菜や卵を巻いたものです。
屋台などでもよく出るウガンダのソウルフードの1つです。
コメント