エチオピア⑥ アフリカの屋根に登るシミエントレッキング 3日目

イメットゴーゴーからの景色 アフリカ
イメットゴーゴーからの景色

◆ルート

日本→中国→ベトナムラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタンキルギスカザフスタン→日本→イラン→UAEイスラエルパレスチナ→ヨルダン→エジプト→スーダンエチオピア

 

 

◆2019.1.26

今日はトレッキング最終日。

まずはイメット・ゴーゴーという絶景ポイントに登ります。

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ここの、岩が半島みたいになってるところの先っぽがイメット・ゴーゴーを眺めるポイントみたいです。

 

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ここらへんでイメット・ゴーゴー到着。

 

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イメットゴーゴーからの景色。

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320度くらい、一面が絶景です。

 

ちなみに今回の最高地点はここ。

どうやら3,926mあるみたいです。

富士山より高いので、僕の中でも最高記録です。

最高地点では昨日のJICA三人娘にまた遭遇。

みんなで一緒に写真とかとりました。

彼女たちは3日ツアーの2日目で、僕らとはスタート地点もコースもぜんぜん違うらしい。

なのでこのあとは別々の道を行くことになりました。

 

一旦イメット・ゴーゴーから戻り、向かえの車が来る道路まで移動します。

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かっこよすぎ。

ただその銃を使うことはないという…。

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イメット・ゴーゴーの下。

僕らはこの断崖絶壁の右端のところまで行ったらしい。

 

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ゴールに到着~。

ここから車で一気にゴンダールまで。

 

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帰りの車で見た鹿。

結局ここの固有種であるワリア・アイベックスという山ヤギは見れませんでした。

 

ワリア・アイベックスはシミエン国立公園の象徴的存在。

シミエンが国立公園に認定されたり、世界遺産に認定されたのもワリア・アイベックスの存在が大きかったためと言われている。

このリアが貴重な理由はもちろん数が少ないということもあるんですが、どうやらこのワリア、ヨーロッパに住むヤギと同系統であり、ヨーロッパとアフリカ大陸がくっついていたときに渡ってきたと考えられているんです。

まあ今回の3日ツアーでは見るのは難しかったみたい。

同じ3日ツアーでもワリアを見れるコースもあるみたいなので、ツアーを決めるときの参考にしてみては。

 

 

3日ツアーを参加してみて、正直言うと絶景目的だけなら1日トレッキングで十分かもなーと思いました。

1日目の絶景が衝撃的過ぎて感覚が麻痺した。確かにイメット・ゴーゴーはすごかったけど、レベル的には1日目の景色とそう大差ないかなと。

あとバブーンが一番見れたのも1日目だったしなあ。

ただ、シミエンの魅力はその多彩な植生だと思います。

写真見てもわかると思いますが、数時間ごとに生えてる植物とか異なり景色がガラッと変わるんです。

なかなかおもしろい。

まあ150ドルの価値はあったかなーと思います。

 

 

ホテルに帰ってさっさと洗濯して寝ようと思ったら停電でやる気ガタ落ち。

明日は朝早くから移動しなくてはいけないので、洗濯は諦め速攻寝ることに…。

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