◆ルート
日本→中国
◆現在地および移動ログ(諸事情により中国国内のログのみ)
◆1ヶ国目【中国】
首都:北京
為替:1元=17円くらい
中華:世界の中心の意
国歌:もとは対日映画の主題歌(らしい)
◆2018.7.20~21
夜9時ころ居候先の羽生(埼玉)を出発して羽田に向かいます。
約2週間の居候生活でしたが、いちばん思ったのは「日本暑いな・・・」という誰もが抱く感想でした。
もっと涼しい国に移住したら、もっと好調に人生を送れる気がする…。
ちなみに今回の旅は最初の3日間だけ、連れと一緒に行きます。
中国は武陵源という所だけ一緒に観光し、その後は一人で旅を続けます。
その関係もあって日本→中国への飛行機が激高(8万)だったんだけど、それは必要経費だと思っときます。
普通に電車で羽田に着いてチェックイン。
その時に荷物の重さを確認。
メインバッグ:8.8kg
サブバッグ:4.8kgくらい
トータルで14kgちょいでした。
世界一周旅行者としてはどちらかと言うと軽いほう?かな?
まあ、世の中にはビニールぶくらーとか言う人達もいますからね。
これで軽いなんて言ってたらバチ当たりそうだけど。
ちなみに僕が会った中で一番衝撃的だった人は、
インド2週間の旅を衣類0(来ているTシャツ、ハーパン、サンダルのみ)で”ほぼ”乗り切った男でした。
僕は彼とお互いの旅の最終日に会い、デリーで1日行動をともにしたのですが、
彼は、最後の最後、空港に行く直前に食あたりによる下痢を催し、仕方なく着替えを買って着替えてから帰国してましたが。
そういえば僕がメインバッグに45㍑と比較的小さいものを選んだ理由ですが、
このサイズだとギリギリ機内持ち込みできると店員に薦められたからです。
しかし、サイズはOKでも重量制限があるということを完全に失念していたため、今回はメインバッグを預けることに。
まあ今回のケースだと、サブバッグに荷物移せばOKそうだけど。
フィリピンに行った際に上記の過ちに気づいて、荷物を預ける追加オプションを購入してしまっていたので預けます。
出発は21日未明の2:45
チェックインを終えたのが0時くらいだったので、2時間くらい暇つぶし。
唯一和風っぽい。
ちなみに2年前も同じものをここで見てます。(毎年一緒?)
ひまいのでいろいろ写真を。
ちなみに今回はこいつを買ったので連れてきます。
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一眼レフを買おうかとも迷ったんですが、 盗難が怖いのと重いので却下。
小腹が空いたので夜食。
700円のつけ麺を2人でシェア。
何の問題もなく上海の到着。
ここでは一度入国した後に、再度国内便に乗り換えます。
上海空港にやたらある像。
オリンピックのキャラとかでいそうだけど、ここでオリンピックが開かれたことはない。
上海からはまた2時間ほど空の旅です。
LCCが取れなくてちょいと高めの便だったので、しっかりご飯が出ます。
ただ、普通は「フィッシュorチキン(ビーフ)?」とかっていう選択肢があるはずなんですが、「ライスorヌードル?」って聞かれました。
そしてどちらも美味しくないという…。
僕がヌードルで連れがライスだったんですがね…。
お菓子も出ましたが、いつかの朝飯にしようとサブバッグの中に放り込む。
そんなこんなで張家界に到着。
やっぱ山がすごいなー。
中央左寄りの山とか、変な穴空いてるし。
ちなみに今回張家界に来た理由は、武陵源というすげー険しい山々を見るためです。
なんでも映画アバターのモデルにもなった所なそうで、最近ちょっと有名?になっているそうな。
(僕は全く知らなかったんですが。)
空港から出るとお約束のようにタクシードライバーが群がってくる。
最初は中国語で話しかけてくるんだけど、英語で聞き返すとみんな颯爽とスマホの翻訳アプリを使い交渉を始めます。
張家界、武陵源あたりはみ~んな翻訳アプリ使ってましたね。
とりあえず空港から街の中心街にあるバスターミナルまで行って、そこからバスで武陵源の街まで行って今夜は泊まります。
バスターミナルまでは4kmなので、最悪歩けるな。
そのためこちらも強気な交渉ができ、90元→20元(350円)まで値段が下がったのでタクシーで移動することに。
実は交渉してる最中に、もう暑すぎて歩くの無理かも…と思っていたので助かった!
張家界のゲート。車で来るときはここを通らなきゃ街に入れないのかな?
機能はわからんが、中国ではいろんな街にこういったゲートがあります。
街の中心街に来た所でタクシーの運ちゃんから、「40元(700円)で武陵源まで送ってあげるけど、どうよ?」との提案が。
実はバス料金は20元だったので、20元✕2人=40元でバスで行くのと料金変わらんじゃん!
しかも張家界→武陵源へのバスは遅い&揺れが酷いという情報が出ていたので、その提案に飛びつく。
結果、張家界の地をほとんど踏むことなく武陵源に!
武陵源の街。
こちらは泊まった宿です。
ツインで合計3,000円くらい。
武陵源でも英語が話せる人はほぼいない。
それもそのはず、外国人観光客とかほとんどいません。
(張家界・武陵源に滞在した3日間で2,3組見たかどうかくらい。)
ホテルについた後軽くご飯を食べてから、SIMカードを買うために街に繰り出す。
ちなみに事前情報では、中国でSIMを買うには中国の国民IDのカードが必要。
しかし、ケース(店)によってはパスポートや日本の免許証でもOK(?)
露天とかで非公式にSIMを売ってる場合とかは何もなくても買えるとか。
本当はAMAZONで香港SIMを買っておけば中国でも使用できる(しかも安い!)らしいんですが、忘れてた現地調達という冒険のためにここで購入します。
1店舗目ーチャイナ・テレコム
よくわからんけどSIMが対応していないと断られる。
マジで?HUAWEIのスマホ使ってるのにそんな事あるの?と食い下がると、
なぜかメモのようなものをくれて、近くのチャイナ・モバイルの店舗にいけと言われる。
2店舗目ーチャイナ・モバイル
チャイナ・テレコムからもらったメモを見せると、SIMを紹介される。
そして、SIMは対応している!値段も安い!(月1,000円ちょい)
しかし、中国のIDカードがないと無理と言われる。
・・・しかしこっからが勝負どころ。
パスポートでいいはずだと粘り強く主張すると、武陵源のチャイナ・モバイル本店に行って、何かを登録して戻ってこいみたいなことを言われる。
そんでまたメモになにかを追記される。
3店舗目ーチャイナ・モバイル(本店)
ここでもメモを見せるが、全く取り合ってもらえず・・・。
そしてまたメモに何かを追記される・・・。
チャイナ・テレコムならOKだから行ってみろと言われ、場所を教えられるが、その場所って2店舗目のチャイナ・モバイルなんですが・・・。
2店舗目ーチャイナ・モバイル
とりあえずチャイナ・テレコムは技術的にダメっぽいので、2店舗目に戻ってくる。
そしてまたメモを見せるんですが・・・。
完全にお手上げ状態な感じ。
またメモになにかを追記してくれるんですが…これで何をしろと言うんだろう。
とりあえずダメっぽいことがわかったので、一旦は諦めます。
ただ、これから成都や西安といった都会に行くので、そこではまた挑戦するかなー。
ちなみに最終系のメモがコレ。
字が汚くてGoogle翻訳できませんでした。
何が書いてあるか分かる人、教えてください。
そんなこんなで中国1日目が終了。
明日は武陵源を観光します。
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