モザンビークⅡ② 海の美しい町ヴィランクーロへGO!

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◆ルート

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◆2019.4.25

朝4時にバス乗り場に集合のため、3時45分ころ宿を出発。

そういやこういう早起き移動も久しぶりな気がするなー。

ボツワナとかジンバブエとかはけっこうゆっくり移動してた気がする。

バスターミナルまでは1kmくらい。

まだ暗い時間なのでどうやっていこうかは少し迷ったけど、そこまで治安の悪い場所じゃないし2人いれば大丈夫でしょ!ってことで歩いて向かうことにした。

ちなみに今日の連れは、昨日宿であったアメリカ人。

彼はザンビアでピースコー隊員として活動していたらしい。

ピースコー。正式名称「Peace Corps」。簡単に言えばアメリカ版のJICAである。

ただ、今までJICAメンバーから聞いた話だと、

ピースコーのほうが入るのが難しい

ピースコーのほうが過酷。

ピースコーのほうが社会的評価が高く。

ピースコー経験者は、世界中どんな起業でもウェルカムらしい。

彼はそんなピースコーの隊員として、ザンビアで2年間活動しそれが最近終わった。

せっかくなので最後にアフリカ旅行でもして帰ろうという感じでモザンビークから南アに下っていっている途中だったらしい。

僕とルートもほとんど一緒!

だけど日程がね…。

そもそも彼はモザンビークに3週間くらいいる予定だったらしい。

割と急いでいる僕とは、だいぶスピード感が異なる。

一緒に旅できても今日行くヴィランクーロの次の目的地、トーフまでかなー。

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今日の天気は曇り!だけど、真ん中に晴れ間が見えてる変な形の雲。

途中の検問でワイロを要求されたけど力強い「No!」で乗り切る。

5時ころに出発したバスは、12時ころにパンバーラへ到着した。

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パンバーラは街というよりも、大きな交差点のまわりに店が少しできているだけのような場所だった。

すぐにシャパは来たが、人が集まらないので全然出発しない。

仕方がないので、近くのレストランでご飯を食べながら時間を潰す。

1時間たっても半分もバスは埋まらない。

「タイムアップだ!」ということになり、バスはガラガラのままヴィランクーロへ!

料金は150メティカル(300円弱)。

距離にしては高い気がするが、交通費が全体的に高くなってる?

レストランのスタッフも150メティカルと言っていたので相場だと思うんだが。

30分ほどでヴィランクーロに到着。

まずは宿へ!

宿はシモイオで一緒の宿だった人に薦められた「バオバブビーチバックパッカーズ(BAOBAB BEACH BACKPACKERS)」というところに。

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ヴィランクーロの道は基本砂道!!

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ヤシの木もいっぱいだ。

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ビーチに面したバオバブビーチバックパッカーズ。

ここはキャンプが500メティカル(900円くらい)、700メティカル(1,200円くらい)

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キャンプサイトも地面は半分砂!

おかげで下に敷くブランケットいらず。

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キャンプサイトには大きなバオバブの木がある。

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宿はビーチに面している。

遠浅の海で、干潮時にはこんな感じで干上がります。

子どもたちが元気にサッカーをしていた。

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ちょっと休みたい所を頑張って、すぐにダイビングショップへ!

ここヴィランクーロはダイビングの名所!

ここに来たメインの目的もダイビングです!!

街には2つダイビングショップがあるみたいですが、「Casa Babi」っていう宿に併設している「Odayssea Dive」って言うところがオススメと宿を教えてくれた人が言っていたので、ここに決定!

予約がいっぱいになることも多いので早く予約したほうがいいらしい!

案の定、明日の予定はいっぱい!

明後日ならOK!ということで明後日にしました。

2ダイブで150USD!

これだけ聞くとめちゃくちゃ高いですけど、ボートで40分かけて近くのバザルート諸島という島に行くのです。

そこで1回めのダイブ!

その後は昼休憩を兼ねて、バザルート島という島で1時間ほど休憩&探索!

その後2ダイブ目をして、最後にもう一つの島にもちょっと寄って小休憩してから帰ってくるというツアー形式です。

このバザルート島という島が尋常じゃなくきれいらしい!

モザンビークのJICA隊員情報なのですが、けっこういろいろな所を旅している彼が「これまでの海で一番綺麗だった」とまで言ったのです。

これは行かなきゃなるまい!

ということでポン!と150USD払って申し込み完了!

ちなみに一緒に来たアメリカ人も一緒に参加です。

彼はダイビングのインストラクター免許を取ろうか考えてるくらいダイビングが好きらしい。

なるほどね。

彼のもともとの目的地はトーフ。トーフはダイビングの聖地と言われている。

だからトーフでゆっくりして、じっくりダイビングするつもりなんだろうなー。

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夕食は宿から歩いて1分の「Zitas food」というローカルレストランへ。

ここはジータ(Zita)という若女将が切り盛りしているレストラン。

オーダーするときは「ジーターー!!」と叫ぶのがルール。

ちなみにこのときジータは妊娠してた見たい(しかもかなりお腹が大きかった)だったけど、モザンビークでは妊娠のことに触れるのはタブーらしいです。

理由は知らないけど。

あと妊婦も出産直前まで仕事するのが普通らしいです。

女性側も気を使われるのを嫌がってる?みたいな。

いやー、いろんな考え方がありますねー。

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マタパというローカルフードWithカニ

お値段300メティカル(550円くらい)。まあリゾート価格ですねー。

マタパはビーンズとか野菜?とかを潰してカレーみたいにしたもの。(辛くはないけど!)

これ、準備がすごく大変&時間がかかるらしく、事前準備をしたあと数日置いとく?みたいなことを言っていた。

見た目はちょいグロいけど、味はまーまーうまいっす。

ここのレストランでたまたま会ったドイツ人も明後日ダイビングに参加するみたい。

そう言えば、同じグループにもうひとりドイツ人がいるって言われたな。

彼か!!

という感じで意気投合し、飯のあとはホテルのバーに移動し遅くまで飲み倒した。

ヴィランクーロはそこそこのサイズの街だけどこういう偶然もあるんだなー!

さて、ダイブは明後日!

明日はゆっくりするとします。

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