ルワンダ⑥ コーヒーの街フイエの街で暇つぶし

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ルワンダのコーヒー

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◆2019.3.8

もう一週間くらい悩まされているブルンジビザの話。

アライバルビザを取るために必要なパーミッションを、ブルンジにある「La Perle Hotel Bujumbura」というホテルに頼んでいた。

最初は「3月13日になりそう」なんて言われていたんだが、なんとか早く発行してもらうようお願いし、おととい「10日に入国する、という内容で申請書とれた!」という回答をもらうことができたのだ。

でも、「もう取れたなら10日まで待たなくても良いんじゃね?」って聞いてみたら、「予定日は必ず守ってくれ」とのこと。

まあ仕方ない。

あと2日はここでのんびりすることになりそうだ。

そう言えば許可書を取れたという話を聞いただけで、物を送ってもらっていない。

朝それに気づいて、許可書の催促の連絡を入れた。

さて、これで今日やることが無くなってしまった。

街中をフラフラ散歩する。

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朝食を取るため、近くの「Nehemiah Coffee」というカフェに入る。

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アイスモカ15,000フラン(180円くらい)。

ここはWifiも使えるし、店員も親切で良かった。

ちなみにルワンダ、特にこのフイエはコーヒーの産地らしい。

カフェもいくつかあったけど、ぜんぜん人が入っていない。

スーダンエチオピアはみんないたるところでコーヒー飲んでたのになあ。

現地の人2人ほどにそのことを聞いてみたら、2人とも「俺は飲むけど、あんまり飲む人いないよ。作って売るだけだ。」って言ってた。

そんなもんなのかね。

近くのアイスクリーム屋。

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Wiki travelに載っていたから来てみたものの、ふつーのバニラアイスだった。

値段はサイズ次第で、これはミディアムサイズで1,000フラン(120円くらい)。

安くもない。

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変なホテルのゲート。

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お土産屋「LA COPABU」。

移転していて、座標”-2.606869,29.738642″らへんにあった。

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「EAR Cathedral Church」という教会。

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英国国教会というプロテスタントの一派の教会らしい。

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こちらは別の「Butare Catholic Cathedral」という教会。

ブタレ(Butare)はフイエの旧名です。

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なかはすっからかん。

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こちらももう一つの教会。「Ste Therese」という名前。

五角形で珍しい。

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てかこの街、やたら小奇麗な教会がいっぱいあるな。

街の北部にある、ルワンダ国立美術館に向かう。

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美術館の塀にサルがいっぱいいる!

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何故か金玉が青い。

金玉の大きさを目立たせて、メスを惹きつけるために青くなっているらしい。

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「Ethnographic Museum」。

これ、「ルワンダ国立美術館」、ってGoogleや各種観光情報サイトでは訳されてるけど、「民族誌学博物館」が正しいっぽい。

展示内容も歴史やルワンダ人の文化などを紹介しているものだった。

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入り口。

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博物館の裏側から太鼓の音が聞こえてくる。

裏の方に行ってみると、太鼓の音に合わせて沢山の人がダンスの練習をしていた。

なかなか迫力がある。

ツアーに参加すると本番が見れるらしいが、金がかかるので今回はパス。

てか練習を見れただけで十分だった。

博物館の入館料は6,000フラン(700円ほど)。

展示物のメインは、植民地支配される前のルワンダ人の暮らし方や、伝統工芸など。

大学生のボランティアガイドがついてくれて、1時間ほどかけてしっかり説明してくれたので値段以上に楽しめた。

博物館を出るともう夕方になっていた。

気づけばブルンジのホテルから連絡が入って、許可書が送られてきていた。

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近くの印刷屋に行き、

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許可証を印刷!

フランス語っぽいのでよく読めないが、

ん?入国予定日なんてどこにも書いて無くね???

ホテル側は「入国予定日は10日で申請したからそれまで待ってほしい」なんて言ってたけど、これなら日付なんて関係ないんじゃ。

一応ホテルに確認。

「明日でも大丈夫かもしれないですねー」だって。

何じゃそりゃ。

それだったら当然明日トライしますよ!

明日までもつようにムランビでお金を降ろしたのに、この分だとけっこう余りそうだ。

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近くの中華料理屋で少し贅沢な夕食をとることにする。

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麻婆豆腐とチャーハン。

合わせて6,500フラン(800円くらい)。

まーまー安い。

ルワンダの夜も予想外に今日で最後になりそう。

明日はブルンジに向かいます。

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