今日の旅情報
これまでのルート
日本→中国→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタン→キルギス→カザフスタン→日本→イラン→UAE→イスラエル・パレスチナ→ヨルダン→エジプト
◆14ヶ国目【エジプト】
首都:カイロ
為替:1エジプト・ポンド=6.21円
公式名がエジプト・アラブ共和国であることから分かる通り、イスラム教の国。
世界3大うざい国の1つと言われるほど、観光客への客引きがしつこく、ボッタクリが多いと言われる。
世界で初めての「国」が起こった場所と言われ、最初の王朝は紀元前3100年ころに始ま
ったとされている。
ついについにアフリカに突入!
前日、ヨルダンからエジプト行きのフェリーに乗った話はコチラ↓
2018.12.18
フェリーの中で誰かに揺らされて目が覚める。
どうやら着港地である、エジプトのヌエバという村についたらしい。
僕と一緒に居た韓国人はおそらく外国人だったので、真っ先に船から降ろされイミグレに行く。
初めて降り立ったアフリカの地(厳密にはまだアジアっぽいけど)は、予想以上に綺麗で静かだった。
どんどん行ってしまうスタッフを見失わないように急いで歩き出す。
イミグレでは、船の中で申請したとおりエジプトビザがもらえた。
目の前でステッカーみたいなやつを貼ってくれたんですが、上下逆さまに貼ろうとしたから「Reverse!」って叫んだのに、問答無用でそのまま貼られました。
そしてその流れでスタンプまでも逆さま。
まあ別にいいけど…。
ヌエバから早朝バスで目的地ダハブへ!
そのまま10分ほど歩いてバスターミナルへ。
到着した時間が午前の2時ころ。
そして僕らが乗る始発のバスは6時半!
ほんとなんでフェリーはこんな時間なんだ。
バスターミナルの向かいにホテルがあり、10ポンド(60円)くらいで飲み物を売っていたので、飲み物を買って朝まで休ませてもらうことにした。
ちなみにホテルのWifiを使おうとしたら、こちらも10ポンドと言われた。
だったら使わない!ということで、一緒に居た韓国人と話しながら夜を明かす。
6時半ころ、今日の目的地であるダハブ行きのバスが来る。
40ポンド(240円)の乗車賃を払って、いざダハブへ。
暗かった風景が明るくなってくると、徐々にあたりのダイナミックな山々に気づき写真を撮りまくっていた。
2時間くらいでバスはダハブに到着。
バスターミナルからタクシーで市街に向かうと、小洒落た通りに降ろされた。
コスパ最強のリゾート地ダハブは世界有数の沈没都市
まだ朝だからか静かで、本当に海が綺麗なところだった。
実はここダハブは、世界有数のダイビングスポットとして有名な所であり、物価の安さから「世界一コスパが良いリゾート」なんて呼ばれることもある場所。
また日本人旅人にとっては、世界有数の沈没都市ともなっている場所なのである。
なおここでいう沈没とは、旅の途中でついつい居心地が良くて一箇所にいついちゃう現象です。
他にはインドやタイなど、ハマったら出れない場所っていっぱいあるけど、ここダハブもその一つってことね。
名物日本人宿のDeep Blue Diversでダイビング講習を申し込み!
二人で朝飯を食べながら考える。
本当は2,3日滞在したら出発しようと思っていたのだが、もう少し長く居てもいいかなと思ってしまった。
そしてせっかく長く居るんだったら、ダイビングのライセンスでも取らないと!
海嫌いだけど!
まあせっかくここにいるわけだし、自分が普段チャレンジしないようなことをしてみるのもいいかも知れない。
調べてみると、今日泊まろうとしている日本人宿には日本人の専属インストラクターがいて、日本語でダイビングを教えてもらえるらしい。
お値段なんと350ドル(4万円弱)。5日間で10本(1本は30分くらい)潜るらしい。
ネットで調べると世界最安!みたいな情報が出てきますけど、本当は世界で2番目に安いらしい。
ちなみに1番安いのはセブらしいです。ちなみに沖縄とかで取ってもそこまで値段は変わらないんだとか。
それだったら、セブ留学のときに取っとけばよかったじゃん!って話ですが、まあ海の綺麗さだったらこっちの勝ちでしょ。
セブの海、一回も行ってないから知らないけど。
ということで早々申し込みもしちゃいました。
3日後に1組の夫婦が講習を開始するらしいので、そこに混ざらせてもらうことにしました。
1人だけで受けると高いのでね。
単独飛び込みの場合は、そうやって誰かの所に混ざるのが普通らしい。
ちなみに僕が泊まった宿は「Deep Blue Divers」という日本人宿なんですが、ダイビングのライセンスを取ると宿泊費が5日間タダで、追加で5日間半額になるらしい。
ということでダイビングが始まるまではぐうたらの日々が続くと思います。
この時点で最低8日間は滞在する予定になっている…。
順調に沈没路線まっしぐら。
翌日の記事はコチラ↓
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