近況報告④ 年末年始もイライラが止まらない。。。

バックパックをパッキング カナダ
バックパックをパッキング

★一番難しいのは

今日は色々あってイライラが限界に達し、店を30分くらい開けて頭を冷やしてきた。

まあ主に原因はオーナーなのだが、

この仕事、クリスマス・ホリデーシーズンは忙しいので、普段はたまに様子を見に来るだけのオーナーも結構ガッツリ手伝ってくれるのです。

だけどその手伝いが雑すぎる…。

主にオーナーは接客を手伝ってくれて、僕はオーナーが作った注文票をもとに製品を作るって形になってるんだけど、いつものように自分で作っている注文表じゃないのもあってかどうしてもミスが連発。

僕としては「どうしてこんなに情報不足なんだろう?」とか、「これで内容が伝わると思ってるのだろうか?」とか思う。

何回も注意して、本人も悪いところはわかっているっぽいのだが、ついミスってしまうらしい。

何回か謝られたところでつい我慢の限界に達したのだが、その場では口から英語が出てくることはなく、とりあえず一度冷静に考えるために黙って店を後にした。

外を散歩しながら、「日本語だったらこう言うのになー」って言葉はいっぱい出てくるのだが、やっぱり英語だと難しい。

何より、自分より圧倒的に言葉が達者な人に説法するっていうのは度胸いるよなー。

「なんとか伝わる」レベルの英語じゃなんともならないなーとか思うのだった。

言葉の壁ってやっぱりあるなーというのと、人の習慣とかを変えるのって難しいなーと思うのだった。

そういえば今までいろんなイラつく客(というか客でもないただの嘘つき)は何度も来たけど、ちゃんと怒れたことは一回もない。

せいぜい軽く理由を言って、「Sorry.We cannot help you」とかって言うくらい。

これをネイティブのガキども相手に、説教して追い返してやるくらいのスピーキング能力がほしいなーと思うのだ。

うちのもうひとりのバイトは日本人だけど、そのくらいできてるからなー。

まあもう5年カナダにいるらしいから半分カナダ人みたいなもんだけど。

★新ビジネス

オーナーが新ビジネス(というか道楽?)を始めるらしく、最近毎日のようにそのためのWebサイトづくりを手伝ってほしいと言われている。

てかオーナーの奥さんはもとウェブデザイナーらしいので、「奥さんに頼めばやってくれるんじゃない?」と聞くと「何度お願いしても断られる…」とのこと。

新ビジネスよりも夫婦仲を気にしたほうがいいのでは…と思ってしまう。

どうやら最近オーナーがよく店を手伝ってくれる理由も、半分は「早く僕の仕事を終わらせて、余った時間でサイトを作ってもらおう」という魂胆みたい。

だとしたらミス連発の今の状況は逆効果ななんだけど…。

★貯金

こんだけ仕事してる分貯金はガッチリ溜まってきてます。

まだ働き始めて3ヶ月ちょいだけど、カナダドルの貯金が5,500Cドル(46万円)くらいになりました

ぶっちゃけこれでも1日6時間勤務だしなー。バイト掛け持ちしようかなーとか思ってるくらい暇。

掛け持ちしてこの一年を貯金の年にしようと思ったら、250万くらい貯金できるのではと思ってしまう。

それもありだな~。

貯金できてる原因の一つはもちろん日本よりも賃金が高いってこと。

僕はただのバイトなのに時給15ドル(1,250円)くらいだし(当初の提示額はね。今はプラスでもらってるけど)。

それともう一つの原因はカナダの物価にある。

こっちの物価って、日本よりも低いものもあれば高いものもあるんだけど、一言で言うと「(価格帯が)高いものは(物価が)高い」って感じなんですよね。

例えば食に関して言うと、野菜とかは日本より安いけど、肉や魚は日本よりもそこそこ割高。そして外食はめちゃくちゃ高い!って感じ。

飲み物とかも、ただの炭酸飲料やビールとかは日本と同じか少し安いくらいだけど、果汁100%(?)ジュースみたいなやつとか、牛乳とかは日本よりも割高。

旅行に行こうとすれば、ホテルとかはガチガチに高いらしい。

要は、ただ節約して生きたい人にとってはめちゃくちゃ貯金できるんですよねー。

そしてこういう物価を知ってしまうと、なおさらここで旅行とかなんてする気がなくなってくる…。

2月の頭に10日くらい休みが取れる事になったんですが、カリブ海の島にでも逃げようかなーなんて画策中。

★名前

f:id:sasetsu_u:20191231121807j:plain2週間くらい前から店に顔を出すようになったニューフェイス(断じて客ではない)が、僕の名前を題材?にして絵を書いてくれた。

極めつけに「お前愛するの名前も入れてやる。名前はなんだ?」と言うので、「僕の神だ。名前は”Kami”だ。」と言ったら、それも入れてくれた。

そんで色々どこかどうなって何を表しているのか、じっくり時間をかけて教えてくれたよ。

というか僕は仕事中なのだが。

それを見てオーナーは「おー!すげーじゃん!!」みたいな感じで褒めてやって、20ドル握らせてたけど…。

えなに、ここは学童なの??

そんなことするとまた来るけど、うちにいついてるレバノン人と仲が悪いから困るんだよなあ…。

彼が来ると決まってレバノン人が荒れて、めちゃ高圧的に金を要求してくるんだが。

金をせびる前に働け!と思う。

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