◆ルート
日本→中国
◆2018.7.25
今日は重慶で1日ゆっくりします。
昼頃、昨日話をした広州出身の人と食事に行く。
なんでも彼はこれから成都に行って、UK時代のクラスメートに会うらしい。
それで、その先どこ行くかは何も決まってないんだって。
とりあえず僕も明日成都に行くことにしたので、成都でまた合流する約束をして別れました。
おそらく彼は今後も登場しそうなので、次回以降は彼の名前をもじって”リックくん”と呼ぶことにします。
夜。
せっかくなので重慶のビル群の夜景を見ようとホテルの外に繰り出します。
そうするとホテルの前で明らかに道に迷ってるような、外国人(白人)のカップルを発見する。
おそらく重慶に来て初めて見かけた外国人だったので少しうれしくなり、「どっから北の?」って話しかけると、「オーラン(?)だよ」だって。
その時は一瞬考えた結果、オランダかな?って推測したんだけど、後からよく考えたらオランダってNetherland(ネーザランド)だよね?
彼らはどこから来たんだろう。
ちなみに彼らは案の定僕が泊まってるホテルに宿泊予定で、場所がわからなくて迷っていたらしい。
ホテルまで案内してあげてから再度街に繰り出します。
近くの橋から見た眺望。
左岸の右端のビル、歪んでない!?と思ったけど、そういうデザインなのね。
せっかくなのでパノラマ。
ザ・摩天楼って感じ!
旅に出る前に人に貸した、クラッシュ・バンディクー3というゲームの摩天楼ステージを思い出します。
ちなみにここに載っけている画像はパフォーマンスのためにかなり画質を落としてます。
そのため空に変な線ができてる…。
リックくんに教えてもらった撮影方法。
長時間露出光というらしい。
そういえばちょっと感動したのがこれ。
こんな感じで光の筋が何本も左右に揺れてるやつ!
これこそ都会の象徴だと思う。
昔、学校で”夜警国家”という言葉を習った時、こんな風景を想像していた。
(本当は全然関係ない)
その後は”解放広場”という街の中心へ。
パンダ怖い。
アップルストアもありました。
この円柱状の部分から地下に螺旋階段が伸びています。
お土産屋。
中国語で、「辛い?」とか「甘い?」とか言ってみたけど、通じませんでした。
発音の問題か?それとも…。
相変わらず人々は僕を中国人だと思って話しかけてくる。
英語を話すとバツの悪そうな顔をされるので、中国語で「私は日本人です。」って言ってみるのだが、あまり通じない。
(後からわかったが、”日本”の発音がちょっとおかしかったっぽい。
というか明らかに昔習った発音と違うので方言なんだと思う。)
そこで「私は中国人ではありません。」みたいなことを、それっぽい感じで言ってみる。
すると面白いくらいに超ビックリされて、「お前は中国人ではないのか!?」ってオウム返しで聞かれて面白かった。
まあこれを言うと誰もが宇宙人を見るような目で見てくる。
「日本人だよ」って言えば納得されるんだろうけど通じない…。
夕食は屋台でジャージャー麺。(って店主は言っていた。)
ビールと麺で15元(300円弱)。
居合わせた他の客と話す。(というか話通じないけど延々に話しかけてくる。)
タバコをおすそ分けでもらったので吸ってみる。
なんか中国来ると毎回タバコ吸ってる気がするな…。
そうこうしてるとその人がスマホで奥さんぽい人とテレビ電話し始める。
そして、必死にジェスチャーでその人が自分の奥さんだと僕に主張してくる…。
こっち見ながら画面に投げキッスした後、こっちになんか言ってきたりとか。
なんて返せばいいんだ。
「妻」という単語がわからなかったので、苦し紛れに「マーマー(母親)?」って言ったらガックリ肩を落とされた。
ちなみに「妻」は「チーズゥ」というらしいです。
昔大学で中国語習ったのにだいぶ忘れてるな~。
もうちょっとこっちで生活したら日常会話くらいは行けるようになる気がする。
そんな感じで街を一周してホテルに戻りました。
明日は昼過ぎに成都に向けて出立します。
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