◆6/13(水)
「フィリピン⑭ 深夜のバイク便」の続きです。
19:30に授業が終わり、なんか時間ができたのでホテルの周りを散歩することにしました。フラフラ歩いていると、自然と足はホテルの裏の工場の方に…。
そしていつの間にか、いつぞやの小綺麗なホテルの場所まで来てしまった。
そういえば、いつぞやのホテルスタッフって今日居るのかな?
そう思って、外からホテルのエントランスを覗いたその時、
「あれ?今日も散歩?」
後ろから聞き覚えがある日本語が!
ん?と思って振り向くと、この間のホテルスタッフの方がバイクでホテルの駐車場に入ってくる所でした。
(以下この人を仮にRengさんと呼ぶ)
それから、しばらく件のバーについて情報交換しました。
前回僕は、僕の滞在するホテルの人がバーの情報を調べて僕に教えてくれたのだと思っていたんですが、どうやらRengさんが僕のホテルの人に、僕に伝えてくれるよう頼んだらしい。
そうだったのか…。いい人過ぎる…。
なんでも、Rengさんは今日は夜勤で、あと仕事まで2時間ほどあるということで、せっかくなので例のバーで一緒に飲むことに。
日勤が終わった同僚の女の子と3人で行ってきました。
高そうだなーと持ったけど、バケット(RedHorse350ml✕5本)で350ペソ(700円ちょい)という感じで結構リーズナブルで、値段を気にせず飲めました。
なんでも彼らのホテルのオーナーは足立区在住の日本人らしく、同僚の女の子も多少日本語が分かるみたいでした。
なので、日本語半分、英語半分な感じの妙な会話でしたが、不思議と心地良く、楽しい時間を過ごせました。
セブの人は複数人でお酒を飲むとき、グラスは1つしか用意しないらしいです。
そんで、グラスを回しながら交代でビールを飲んでいきます。
(1杯飲み終わってから、空のグラスを他の人に渡します。)
でも、「乾杯」はビサイヤ(セブ地方の言葉)で「タッガイ!」って言うらしいんだけど。
この飲み方じゃ、絶対乾杯できないじゃん!
まあ、飲み方も時と場合によるのかな?
他の所でも結構セブの人と飲んでるけど、この飲み方は初めてだし。
あとお金はちゃんと割り勘してました。
(セブの人は割り勘しないって聞いてたんだけど)
僕はちょっとゲスト扱いっぽく、払わなくていいよって言われましたけど、
ちょっと出させてもらいました。
まあ、そこらへんのやり取りは日本とほぼ同じ雰囲気でしたね。
今回思ったのは、彼らって4カ国語話せるんだよな、ってこと。
4カ国語っていうのは、英語、日本語、タガログ(マニラの言葉。TVは結構これを使う。英語と並んでフィリピンの公用語)、ビサイア。
やー、やっぱすごいわ。
僕も世界一周中は、南米対策でポルトガル語とかスペイン語勉強しよっかなーと思う今日このごろでした。
まあその前に英語なんだけどね。
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