ついに来た!ウガンダの赤道へ これからやっと南半球に突入!

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ウガンダの赤道

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ウガンダは意外に民主主義?ウガンダの国会議事堂を見学!

前日、渋滞都市カンパラを1日観光した話はコチラ↓

【アフリカ一の人口増加率】あふれかえる車とバイク。カンパラは渋滞都市。
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2019.3.1

今日はナイロビで会っていた日本人2人と合流して、赤道まで行く…予定だったんだけど、1人が急遽ブルンジのビザ取りをしなくなってしまったとかで、ビザ取りに行ってしまった。

とりあえず彼を待ちがてら、もう1人と一緒に街をぶらつくことに。

ブルンジは数年前まではアライバルでビザが取れたらしいんですが、ここ数年で事前取得が必須になってしまった。

僕もビザ取りをする必要があるけど、次のルワンダで取ればいいかなー。

今日は金曜日で、彼は月曜までにブルンジに行きたいらしいので、今日ビザを取らなきゃいけないんだとか。

適当に街を散策する。

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ハゲコウ3羽。

仲が悪いみたいで、たまにつつきあったりしていた。

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これはバスか…?と思いきや。

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ウガンダプリズン。

囚人輸送車だった!

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ちゃんと窓に鉄網がついている。

こんなとこ写真に撮っていたらまた警察に職質されそう。

国会議事堂見学はガイド付き?すんなり見学許可が降りる

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ウガンダの国会議事堂です。

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兵士に写真撮っていいか訊いたら、「あっちの事務所で許可とって!」って言われた。

そんなん許可出るわけ無いじゃん~って言いながら許可取りに行ったら、予想外にOKをもらえた。

ここまで来たら写真だけじゃなくて、入ってみたい。

「アフリカの政治を勉強してるんです~」って言ったら、快く入らせてくれた。

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しかもガイド付きでめちゃくちゃ丁寧に解説もしてくれた。

外国人でも傍聴可能!ウガンダの国会は開かれた国会

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どうやらウガンダの国会は誰にでも開かれていて、誰でも(外国人観光客ですら)傍聴することができるらしい。

まあ今日は国会は開かれていないけど、せっかくだったら開かれているときに来たかった!

写真の座席は、右側が野党、左側が与党が座るとかいろいろルールが決められているらしい。

部屋の前面にある椅子には、議会を記録する人とか専門家とかが座って、適宜議員が知識を求めに行くんだとか。

ちなみに僕らが座っている2階部分の傍聴席でもいろいろ座席が決まっていて、写真奥のところには音楽隊が座って国家を演奏したり、他の座席には僕らみたいなビジターやマスコミ関係者が座ったりするんだとか。

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中央の机の上の箱の中には、聖書やコーランなどの宗教の教義や、辞書や各種専門書などが入っていて、必要に応じて参考にしながら議会を進めるらしいです。

国会議事堂内には小さな博物館みたいな部屋もあって、歴代の大統領や議長の肖像が飾ってあった。

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こちらはかの有名?な人食い大統領アミンです。

何度かクーデターを起こして政権のトップになったり、いろんな国に援助を求めて、それが拒否されるとブチ切れたり、自分の対立派閥を虐殺弾圧したりと、いろいろ黒い噂が絶えなかった大統領です。

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国歌の歌詞が書いてある。

ちなみにウガンダの公用語は英語とスワヒリ語ですが、英語がメインみたいです。

議会でも英語が話されます。

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国会の入り口にある木彫り。

ウガンダの豊かな自然を表している。

いよいよ赤道へ!

ビザ取りに行った彼が遅くなりそうなので、彼を置いて2人で赤道に行くことに。

バスが出るニュータクシーパークへ向かう。

ニュータクシーパークで赤道(Equator)行きのバスを捕まえ、赤道まで。

1時間半ほどで目的の赤道にたどり着いた。

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こちらが赤道モニュメント。

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道路をまたぐように赤道が通っている。

赤道名物?渦巻の実験

ここでは10,000シリング(300円くらい)で、渦巻きの実験ができます。

北半球、南半球、赤道直下で渦の出来方が変わるんです。

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こんな感じで、水を張った穴の空いた皿に花びらを浮かべて、渦の出来方を観察する。

南半球と北半球では渦巻きの向きが逆になる。

花びらも最後まで水面に浮かんで、くるくるまわっているが、

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赤道直下では、渦ができずに花びらがすぐに吸い込まれてしまう。

ほんの数メートルの違いでこんなふうになるなんてすごく不思議すぎる。

赤道に来たら赤道スタンプをパスポートに押そう!

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ウガンダ赤道のスタンプがあったので、パスポートに押させてもらった!

ホントはダメだけど一個くらいいいでしょ。

電話番号とか書いてあるから不自然すぎるけど。

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お土産屋もいっぱいあった。

こちらは国旗にも入っている鳥。

政権交代が多かったこの国で、歴代の王様が誰もモチーフにしなかったことから、その中立性を買われての抜擢らしい。

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なにかと思ったら、ビールの栓抜きらしい。

すごく使いにくそうだけど。

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変な木彫りの像。

一通り楽しんだあと、カンパラへ戻る。

戻りのバスはカンパラ方面に向かうバスを路上で捕まえなくてはならないんですが、2回ほど満員のバスを見送った後、なんとか空いているバスを止めることができて、カンパラに帰ってきた。

バスでビクトリア湖のほとり、カセセへ向かう!

帰ってきてからビザ取りに行っていた彼と合流。f:id:sasetsu_u:20190303043350j:plain

3人で夕食。

メインは牛串+ビール。

ウガンダは屋台が多くていい。

ゴミゴミしたカンパラの唯一の救いだ。

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その後、僕はウガンダ西部の街Kaseseというところに行くためのバスに乗り込む。

ちなみにバスターミナルは、座標”0.312046, 32.572475″の場所にあるターミナルです。

チケットは今朝、バスターミナルで予約済み。

Pokopokoというバス会社が夜行バスを出しているようだったのでそれにしました。

夜8時発で30,000シリング(1,000円くらい)でした。

Kaseseに行くのはいろいろ目的があるのですが、それはまた明日分でまとめて書きます。

ちなみに他の2人も僕と同じように南下していく面々なので、誘ったんだけど断られた。

まー興味がある場所は人それぞれ違うよね。

またルワンダらへんで会いましょーってことでお別れ。

明日の朝にはKaseseです。

翌日の記事はコチラ↓

【ウガンダ】ビクトリア湖のほとりの奇妙でカラフルなケイトゥ湖
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