トロントでの仕事探し① 最初の仕事はベトナム料理屋…のはずが…

バックパックをパッキング カナダ
バックパックをパッキング

ここではあんまり報告してませんでしたが、8/29にトロントに渡ってから早2週間ほどが経ちました!

その間何をしていたかというと、、、ほぼほぼ仕事探し!

そして今日(9/12)やっと大丈夫そうかなーという仕事が見つかったんですが、実はこの仕事、こっち来てから受かった仕事としては5つ目なんです。

なぜそんなことになったかというと、、、

★1件目・・・ベトナム料理レストラン

到着2日目(8/30)に銀行口座の開設や役所の手続き、SIMの入手を済ませた僕は3日目から早々と仕事探しを開始していた。

まあなんてったって無い袖は触れませんからねえ。

こっちで稼がないと生きてもいけないし、学校にも行けない。

仕事探しの条件として考えていたのは、「日本食料理屋、通称ジャパレスでは働きたくない」ということだった。

まあカナダ来てまでジャパレスって、、、というワーホリ民にありがちな安易な発想である。

しかし来ていきなりネイティブと一緒にローカルの仕事するのにちょっとチキっていた僕。

経験者のブログとか見ると、英語力不足でクビにされてるなんて話がゴロゴロ転がってるんだよ。

こんなトロント到着1週間とかでクビになったら心折れるわーとかね。

で、僕が思ったことは「ローカルでも日本食でもない、他の国のレストランならいいんじゃね?」ということだった。

そこまで流暢な英語は求められなそうだし。

ちなみに僕が好きな料理はベトナム料理だ。

初めてベトナムに行ったときに好きになったし、この旅でもだいぶ楽しんだ。

飲食系で仕事するならベトナム料理屋で仕事したいなーとか思っていたのだ。

トロントの中心部にはでっかい中華街があって、そこにはたくさんのベトナム料理レストランがある。

中華街だけに客の半分はアジア系だし、コミュニケーションも楽だろう。

ということで僕の最初のターゲットはベトナム料理レストランになったのだった。

その日、2時間ほどかけて中華街のすべてのベトナム料理レストラン10件くらいを直接訪問し、適当に作った履歴書を渡していったのだった。

うち何件かはマネージャーにも会えたので、簡単な面接のようなものにも答えていった。

それが8/31のこと。

ちなみにこの時点では店の労働条件などは全く聞いていません!

事前に色々確認するというのは、「しっかりしたやつだ」と思われるのか「めんどくさいやつだな」と思われるのかは、マネージャーによると思ったが、雰囲気的に後者っぽいかなーとか感じたからだ。 

まあ受かってからでいいっしょ!とか思っていたのだ。

なお、この時点で履歴書は超適当。

主に書いたのは、ベトナムに2回行ったことがあること、ベトナム料理が好きなこと、あと知ってるベトナム料理の名前をできるかぎり列挙しました!

それ以外は定型文的な経歴と資格を書いたのみ!

自己アピールとか苦手なのよ、、、まあ日本人だしね。

それから2日間、9/1,2日は祝日の連休だったため宿でゴロゴロしていると、携帯に連絡が入った。

なんとマネージャーに会えた店のうちの1件から、翌日から働かせてくれるということだったのだ。

ということで僕の最初の仕事探しは、2時間ほどのレジュメ配りで終わったのだった。

ワーホリ多しといえど、ここまで超早で仕事を決める人も珍しかろう。。。そんなふうに思っていたのだが、、、

翌9/3。

実際に職場に行くと、いきなりキッチンに入る雰囲気になったので、いやいや労働条件とか確認されてくれよ…ということになったのだが、

そこでわかったのが時給が9カナダドル(700円くらい)であること。

ちなみにトロントの最低時給ですが、職種が僕が採用されたキッチンの場合は、14ドル(1,200円)なのです。

ええ、、、完全最低賃金以下じゃん…。

ちなみにレストランの場合はキッチンの人もチップがもらえるのですが、それもせいぜい1~2ドル/時間だそうな。。。

いや流石に…ということで、その場でお断りしました。

そして再度仕事探しの闇に飲まれていくのでした。

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