★新年一発目のしごと
年末年始もふつーに出勤、するはずが、、、。
元旦は1時からの出勤だったのだが、店についたときに少し様子がおかしい事に気づいた。
いつもは僕が行く前に店にいついているレバノン人が店を開けているのに、店のドアは閉じたまま。
ひと気も全くない。
まあ鍵持ってるから開けて入ればいいかーと思って、ドアを開けて愕然とした。
レバノン人はいない。
そして汚い。あまりに汚すぎる。
おそらくレバノン人のベッドだと思われる、ダンボールや変な布が散乱してるし(しかもおそらく二人分の寝床があった。理由は謎。)。
それに床に散乱したビール、ワイン、マリファナ、タバコ、みかんの皮やパン?それにゴミゴミゴミ…。
それを見た瞬間一気に頭に血が登ってしまった。
そもそもいつも職場が汚いことに毎日毎日イライラさせられてきたのだ。
いつも僕が出勤して最初にやることは掃除。
しかも大体10分以上かかる。
時間の無駄。
掃除が大の嫌いで、3ヶ月住んでいる今の自分の部屋を一度も掃除したことがない人間が、なんで職場のホームレスのゴミ掃除を毎日せにゃならんのだとつくづくイライラさせられていたのだ。
でもここに来た当初は「ただただ職場が汚い」というだけの理由で、様々なトラブルが起こり、非効率が起こり、その結果お客さんを随分待たせていたのが気に食わなかったので、職場を清潔に保とうと決めたのだった。
そのイライラが、いつにも輪をかけてひどい今日の惨状を目にして、我慢の限界に達した。
とりあえず大きくて捨てにくいダンボール類や奴の服やバッグなどはすべて店の前の路上に放り出した。(このとき警察が来なくてよかった)
それ以外のゴミや目についた彼の捨てやすそうな私物は手当り次第公共のゴミ箱に放り込む。
すべてをきれいに片付け、掃き掃除までしたら30分以上かかってしまった。
これが新年最初のしごとなんて、縁起が悪すぎる。
まあその後どこからか戻ってきたレバノン人と口論になったのは言うまでもない。
が、言いたいことをすべて吐き出すことができずイライラは引きずったまま。
そのイライラをこうやって日本語でネットに書き込むことで解消しようとしている。。。。
なんてダサい。
今年はもう少しスピーキング特化で英語は頑張ろう。
あとアクティブに行動しよう。と思った新年の1日目だった。
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